特許
J-GLOBAL ID:200903009779647970

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156431
公開番号(公開出願番号):特開2005-334253
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 複数の抽選手段を備える弾球遊技機において、発射停止の問題を解決すること。【解決手段】 普通図柄抽選が当たりになると入球装置21が開放されて入球容易になる。入球装置21への入賞球は、回転体25によりA抽選口29又はB抽選口28に流入するが、特別図柄A保留記憶と特別図柄B保留記憶の個数比較によりシャッター27の開閉状態を変更することにより、A抽選口29又はB抽選口28に入りやすくする。すなわち、保留数が多い抽選口よりも保留数の少ない抽選口の方に遊技球が入り易いようにシャッター27の開閉状態を変化させるので、保留数の偏りを少なくできる。これにより、遊技者による遊技球の発射停止を極力防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技球が普通図柄始動口に進入したことに起因して当否の抽選を行う普通図柄用抽選手段と、該普通図柄用抽選手段とは別の複数の異なる抽選手段と、前記複数の異なる抽選手段の抽選結果をそれぞれ異なる図柄の確定表示により遊技者に報知する図柄表示手段とを設けた弾球遊技機において、 前記普通図柄用抽選手段による抽選が当たりであると可動羽根を開放して入球が容易な状態になる入球装置であって、前記複数の異なる抽選手段に対応した複数の球検出手段及び該入球装置に入球した遊技球が前記各球検出手段で検出される比率を変化させる振分手段を有する入球装置を備えて、 前記複数の異なる抽選手段は、それぞれ対応する前記球検出手段が遊技球を検出した時に乱数値を取得し、該取得した乱数値が予め定められた値であるか否かに基づいて当たり外れを抽選するが、前記図柄表示手段にて該抽選結果を直ちに報知できない場合には予め設定された範囲で前記取得した乱数値を保留記憶し前記報知が可能になってから前記当たり外れの抽選を実行する構成とし、 振分対象の遊技球が、前記保留記憶数が少ない方の前記抽選手段に対応する前記球検出手段にて検出される確率を高めるべく前記振分手段を制御する振分制御手段を設けた ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088AA48 ,  2C088BC25 ,  2C088EB03 ,  2C088EB52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-082359   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-131214   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170555   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163177   出願人:マルホン工業株式会社
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