特許
J-GLOBAL ID:200903009814631055

バイオメトリクスを使用した本人限定メール開封システムおよびその方法ならびにそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070687
公開番号(公開出願番号):特開2008-234143
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】個々が認証局にデジタル証明書を発行してもらったり、非公開鍵を持ち歩く必要がなく、メールの暗号化・復号化、デジタル署名付与ができ、メールアドレス所有者のみが復号化、閲覧、電子メールの改ざんを検知可能にする。【解決手段】本人限定メール開封システム30,40はバイオメトリクス情報入力装置31,41と、バイオメトリクスキーペア生成機能36,46、暗号化メール作成機能37,47、暗号化メール開封機能38,48、アドレス・公開鍵登録機能39,49、公開鍵取得機能3a,4aから構成され、認証局に登録された公開鍵、非公開鍵、対応するデジタル証明書をバイオメトリクス情報入力装置31,41に組込み、入力されたバイオメトリクス情報より生成されたバイオメトリクス公開鍵を組み込まれている非公開鍵によりデジタル署名し、電子メールアドレスとバイオメトリクス公開鍵、デジタル署名、証明書を関連付けてアドレス・公開鍵リポジトリに登録しておき、これを参照して送信側での暗号化や受信側でのデジタル署名の検証を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バイオメトリクスを使用した本人限定メール開封システムにおいて、 あらかじめ個々のバイオメトリクス情報入力装置毎に生成され、認証局(CA)に登録された公開鍵、非公開鍵、および、対応するデジタル証明書をバイオメトリクス情報入力装置に事前に組込む手段と、 入力されたバイオメトリクス情報よりバイオメトリクス公開鍵を生成する手段と、 前記バイオメトリクス情報入力装置に組込んでおいた非公開鍵によるデジタル署名を付与する手段と、 電子メールアドレスと前記バイオメトリクス公開鍵、前記デジタル署名、前記デジタル証明書を関連付けてアドレス・公開鍵リポジトリに登録する手段 を有することを特徴とする本人限定メール開封システム。
IPC (6件):
G06F 21/24 ,  H04L 9/08 ,  G06F 13/00 ,  G06F 21/00 ,  H04L 9/32 ,  G06F 21/20
FI (8件):
G06F12/14 530B ,  H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601F ,  G06F13/00 610S ,  G06F15/00 330Z ,  H04L9/00 673D ,  G06F15/00 330F ,  G06F12/14 540B
Fターム (29件):
5B017AA03 ,  5B017AA08 ,  5B017BA07 ,  5B017BA09 ,  5B017CA16 ,  5B285AA04 ,  5B285AA05 ,  5B285BA07 ,  5B285CA43 ,  5B285CA44 ,  5B285CA45 ,  5B285CB12 ,  5B285CB47 ,  5B285CB53 ,  5J104AA09 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104EA04 ,  5J104EA05 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104JA21 ,  5J104MA01 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104PA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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