特許
J-GLOBAL ID:200903009823095379

反射型液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365561
公開番号(公開出願番号):特開2000-187209
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 TFTアレイ基板と対向基板の張合せ時のアライメント精度を緩和し、隣接画素間のショートを防いで開口率の高い反射型液晶表示装置を得る。【解決手段】 TFTアレイ基板上の走査線と信号線を除く画素領域内の全面に反射膜を形成し、反射膜上の画素領域全面にカラーフィルタを形成し、カラーフィルタ上に段差を吸収する層間絶縁膜を形成し、層間絶縁膜上にコンタクトホールを介してTFTの電極に電気的に接続された透明画素電極を画素領域全面に形成した。
請求項(抜粋):
絶縁性基板と、前記絶縁性基板上で行方向に形成された複数本の走査線および共通電極配線と、前記走査線に交差する列方向に形成された複数本の信号線と、平行する各々2本の前記走査線と信号線で区画された画素領域に形成されたスイッチング素子と、前記画素領域に形成されたカラーフィルタと、前記走査線、信号線、スイッチング素子、およびカラーフィルタより上層に形成され、前記走査線、信号線、スイッチング素子、およびカラーフィルタの段差を吸収する層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜上の前記各画素領域に透明導電膜により形成され、前記層間絶縁膜に設けられたコンタクトホール、カラーフィルタの開口部を介して前記スイッチング素子と電気的に接続された画素電極を有する第1の基板と、前記第1の基板とともに液晶材料を狭持する透明な第2の基板とを備え、前記スイッチング素子を構成する片方の電極が、スイッチング素子近傍以外では前記走査線、信号線に重畳せずに前記画素領域内に全面に形成されて反射膜を兼ねていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/136 500
Fターム (37件):
2H091FA02Y ,  2H091FA14Y ,  2H091FB04 ,  2H091FC05 ,  2H091FC12 ,  2H091FD04 ,  2H091GA07 ,  2H091GA13 ,  2H091GA16 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H092GA05 ,  2H092HA04 ,  2H092JA26 ,  2H092JA46 ,  2H092JB07 ,  2H092JB57 ,  2H092JB58 ,  2H092JB64 ,  2H092JB69 ,  2H092KA05 ,  2H092KA12 ,  2H092KB14 ,  2H092KB22 ,  2H092KB25 ,  2H092MA05 ,  2H092MA08 ,  2H092MA15 ,  2H092MA20 ,  2H092MA37 ,  2H092MA41 ,  2H092NA04 ,  2H092NA07 ,  2H092NA16 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  2H092PA08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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