特許
J-GLOBAL ID:200903009828612720

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144322
公開番号(公開出願番号):特開平10-336201
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 安価で、かつ容易に入手可能なEthernet(登録商標)対応の機器を用い、データ伝送の信頼性の向上と、伝送速度の高速化とを図る。【解決手段】 処理手順手段19,20は、各々、プロトコルスタック15とデバイスドライバ17a〜17nとの間、およびプロトコルスタック16とデバイスドライバ18a〜18nとの間に設けられている。処理手順手段19は、多回線化処理、伝送データのビット分割および冗長符号の作成を行う。また、処理手順手段20は、多回線化処理、伝送データの復元、誤り検出/訂正を行う。例えば、n=2とした場合、情報処理装置1または2は、2つの回線に対し、同時に同等のデータを送信する。情報処理装置2または1は早着する回線のデータに基づいて処理を行うことで、1回線時よりも高速なデータ伝送が実現され、1回線に何らかの障害が発生しても、ネットワークの運用の続行が可能となる。
請求項(抜粋):
情報処理装置間で所定のプロトコルに従ってデータ伝送するネットワークシステムにおいて、伝送データを多回線伝送すべくデータ処理する多回線化処理手段と、前記情報処理装置の双方にそれぞれ独立して設置され、前記多回線化処理手段から供給されるデータを伝送する複数のネットワーク処理手段と、前記情報処理装置間に敷設され、前記複数のネットワーク手段を1対1で接続し、前記複数のネットワーク処理手段によって伝送されるデータを他方の情報処理手段に伝送する複数の伝送回線とを具備することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/00
FI (2件):
H04L 11/00 310 Z ,  H04L 13/00 S
引用特許:
審査官引用 (8件)
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