特許
J-GLOBAL ID:200903009986758936
電子回路、その駆動方法、電子装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003300
公開番号(公開出願番号):特開2007-187705
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】駆動トランジスタのゲートの電位を所期値に設定するための時間を短縮する。【解決手段】書込期間Pwrにおいて、駆動トランジスタTdrのゲートと容量素子Caの電極Ea1とに電位「Vdd+Vdata」が供給されるとともに電極Ea2に電源電位Vddが供給されることで容量素子Caに電圧Vdataが保持される。また、書込期間Pwrでは、ダイオード接続された補償用トランジスタTcpに電流が流れることでその閾値電圧Vth(駆動トランジスタTdrの閾値電圧Vthと略一致する)が容量素子Cbに保持される。駆動期間Pdrでは、電極Ea2と電極Eb1とがトランジスタTr1を介して接続されることで駆動トランジスタTdrのゲートが電位Vdataと閾値電圧Vthとに応じた電位に設定され、電気光学素子Eはこの設定された電位に応じて駆動される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
制御端子と第1端子と第2端子とを備えるとともに前記制御端子の電位に応じて前記第
1端子と前記第2端子との導通状態が変化する駆動トランジスタと、第1電極と第2電極
とを備えるとともに前記第1電極が前記制御端子に電気的に接続された第1容量素子と、
第3電極と第4電極とを備える第2容量素子とを含み、被駆動素子を駆動するための電子
回路を駆動する方法であって、
前記制御端子にデータ電位を供給することによって前記制御端子の電位を第1の電位に
設定するとともに前記データ電位に応じた電荷を前記第1容量素子に保持させる第1ステ
ップと、
前記駆動トランジスタの閾値電圧に応じた電荷を前記第2容量素子に保持させる第2ス
テップと、
前記第2電極と前記第3電極とを電気的に接続することによって、前記制御端子を前記
データ電位および前記閾値電圧に応じた電位に設定する第3ステップとを含む
ことを特徴とする電子回路の駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, G09G 3/36
, H01L 51/50
FI (7件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641C
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 621F
, G09G3/36
, H05B33/14 A
Fターム (21件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC33
, 3K107CC35
, 3K107CC42
, 3K107EE03
, 3K107HH05
, 5C006AA16
, 5C006BB16
, 5C006BC06
, 5C006FA12
, 5C006FA20
, 5C006FA22
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD08
, 5C080DD22
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080HH09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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