特許
J-GLOBAL ID:200903010175519522

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105782
公開番号(公開出願番号):特開2004-306529
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッドのキャビティ内の液体の温度を、容易かつ確実に調整することができる液滴吐出装置を提供する。【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、駆動回路により駆動されるアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により変位する振動板とを有し、前記駆動回路によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置であって、前記液滴吐出ヘッドの周辺温度を検出する温度センサと、前記振動板の残留振動を検出し、該検出された残留振動の振動パターンに基づいて、前記キャビティ内の液体の温度を検出する温度検出手段とを有し、前記温度センサからの検出値および前記温度検出手段からの検出値に基づいて、前記キャビティ内の液体の温度を調整する温度調整手段を備えることを特徴とする。【選択図】図44
請求項(抜粋):
駆動回路により駆動されるアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により変位する振動板とを有し、前記駆動回路によりアクチュエータを駆動し、キャビティ内の液体をノズルから液滴として吐出する複数の液滴吐出ヘッドを備える液滴吐出装置であって、 前記液滴吐出ヘッドの周辺温度を検出する温度センサと、前記振動板の残留振動を検出し、該検出された前記振動板の残留振動の振動パターンに基づいて、前記液滴吐出ヘッドのキャビティ内の液体の温度を検出する温度検出手段とを有し、前記温度センサからの検出値および前記温度検出手段からの検出値に基づいて、前記キャビティ内の液体の温度を調整する温度調整手段を備えることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (6件):
B41J2/045 ,  B05C5/00 ,  B05C11/00 ,  B05C11/10 ,  B41J2/01 ,  B41J2/055
FI (5件):
B41J3/04 103A ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/00 ,  B05C11/10 ,  B41J3/04 101Z
Fターム (35件):
2C056EA28 ,  2C056EB02 ,  2C056EB07 ,  2C056EB30 ,  2C056EB40 ,  2C056EC21 ,  2C056EC23 ,  2C056EC24 ,  2C056EC29 ,  2C056EC54 ,  2C056FA03 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA15 ,  2C057AF99 ,  2C057AG44 ,  2C057AG46 ,  2C057AG54 ,  2C057AK01 ,  2C057AK20 ,  2C057AL25 ,  2C057AL26 ,  2C057AL40 ,  2C057AP52 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA12 ,  4F041BA34 ,  4F041BA48 ,  4F042BA19 ,  4F042CB26
引用特許:
審査官引用 (12件)
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