特許
J-GLOBAL ID:200903010197815672

フリップチップ及びその接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003148
公開番号(公開出願番号):特開平7-211720
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】この発明は、装置の信頼性の低下を防止する。【構成】フリップチップ21における半田バンプ15の共晶半田15b のみが溶融される183 °C〜207 °Cの範囲内の温度にバンプ15を加熱し、実装基板にバンプ15を仮接合する。次に、実装基板全体の機能試験を行い、不良チップを探しだす。不良チップが発見された場合、不良チップを良品チップと交換するため、不良チップを前記範囲内の温度に加熱し、実装基板から不良チップを取り外し、実装基板に良品チップにおけるバンプを仮接合する。次に、実装基板全体の機能試験を行い、モジュ-ルの機能の正常動作を確認した後、約210°C以上の温度に実装基板全体を加熱し、実装基板にフリップチップ21を完全に固着する。従って、装置の信頼性の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
第1の半田層と、前記第1の半田層より融点の高い第2の半田層と、を具備するバンプを有することを特徴とするフリップチップ。
IPC (2件):
H01L 21/321 ,  H01L 21/60 311
FI (2件):
H01L 21/92 C ,  H01L 21/92 F
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 半導体装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191607   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-049652
  • 特開昭57-106057
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