特許
J-GLOBAL ID:200903010219805170

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238845
公開番号(公開出願番号):特開2001-128431
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ダイレクトPWM方式を採用したブラシレスモータにおいて、電磁ノイズの発生を抑えることのできる構成を提供すること。【解決手段】 ダイレクトPWM方式を採用したブラシレスモータにおいて、タップねじ35によって、軸受ホルダ25のフランジ部251、ステータコア32、コアホルダ33、鉄基板40とを一括して固定することによって、鉄基板40の鉄板部分41およびステータコア32をグランド電位MーGNDに固定する。このため、鉄基板40上の配線および駆動コイル31にかかる電圧が急激な変動を連続的に繰り返しても、鉄板部分41やステータコア32は電磁ノイズを拡散させない。
請求項(抜粋):
モータ駆動回路のスイッチング素子を直接、オン・オフするとともに、該スイッチング素子に対するスイッチングパルス幅を変調することによりモータの駆動コイルに対する通電を制御するダイレクトPWM方式のブラシレスモータにおいて、軸受に回転可能に支持された回転軸と一体に回転するロータと、駆動コイルが巻回されたステータコアを備えるステータと、金属基板と、該金属基板上に構成された前記モータ駆動回路とを有し、前記金属基板を構成する金属板および前記ステータコアのうちの少なくとも一方を導電性の連結部材によって固定電位に短絡させるとともに、モータが取り付けられる本体側シャーシへの取付部と前記金属板との絶縁抵抗、および前記取付部と前記ステータコアとの絶縁抵抗のうちの少なくとも一方を1kΩ以上としたことを特徴とするブラシレスモータ。
Fターム (2件):
5H019AA00 ,  5H019EE00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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