特許
J-GLOBAL ID:200903010352420159

切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098567
公開番号(公開出願番号):特開2001-277184
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成にて積層部材の全部の層及び一部の層を切断でき、また、積層部材の一部の層のみを確実に切断可能とする。【解決手段】切断装置10は第1及び第2の切断機構11,12と、これらを駆動する単一のカッターモータ13と駆動機構14とからなる。カッターモータ13を正転駆動すると、その駆動が駆動機構14を介してカム53に伝達される。これにより、フルカット用の可動刃22が固定刃21方向に移動して積層テープ6の全てが切断される。カッターモータ13を逆転駆動すると、その駆動を受けたカム53によりハーフカット用の可動刃32が所定の隙間を持って受台31に当接して印字テープ6aのみが切断される。その際、可動刃32の受台31に対する当接時間を確保するようにカッターモータ13を制御することで、確実に切断することができる。
請求項(抜粋):
第1層と第2層とを積層した積層部材を切断する切断装置であって、前記積層部材の第1層と第2層とをともに切断する第1の切断機構と、前記積層部材の第1層又は第2層のいずれか一方を切断する第2の切断機構と、正逆両方向に回転駆動可能な単一の駆動源と、前記駆動源を制御する制御手段と、前記制御手段に制御されて前記駆動源が正方向に回転駆動されたときに前記第1の切断機構を駆動させ、前記駆動源が逆方向に回転駆動されたときに前記第2の切断機構を駆動させる駆動機構と、を備えることを特徴とする切断装置。
IPC (3件):
B26D 1/30 501 ,  B41J 11/70 ,  B65H 35/06
FI (3件):
B26D 1/30 501 D ,  B41J 11/70 ,  B65H 35/06
Fターム (12件):
2C058AB02 ,  2C058AE04 ,  2C058AE15 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA24 ,  2C058LA26 ,  2C058LB08 ,  2C058LB17 ,  2C058LB24 ,  2C058LB36 ,  2C058LC11
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る