特許
J-GLOBAL ID：200903010442163740

含水有機廃棄物の乾燥システム及び乾燥方法

発明者：
相沢 健実

相沢 健実 について


出願人/特許権者：
太平洋セメント株式会社

太平洋セメント株式会社 について


代理人 (1件)： 中井 潤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-335616
公開番号（公開出願番号）：特開2009-154100
出願日： 2007年12月27日
公開日（公表日）： 2009年07月16日
要約：
【課題】高含水有機汚泥等の含水有機廃棄物を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。【解決手段】含水有機廃棄物Wを貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱蒸気Sを発生させる過熱蒸気発生装置3と、貯蔵タンクから供給された含水有機廃棄物と、過熱蒸気発生装置から供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、含水有機廃棄物を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4とを備える含水有機廃棄物の乾燥システム1。含水有機廃棄物と、単位体積当たりの保有熱量の大きい過熱蒸気とを直接接触させ、含水有機廃棄物を破砕しながら乾燥させるため、含水有機廃棄物と過熱蒸気との接触面積を大幅に増加させながら効率よく含水有機廃棄物を乾燥させることができ、乾燥機の小型化を図り、装置及び運転コストを低く抑えることができる。破砕気流乾燥機から排出された蒸気を、破砕気流乾燥機に戻す循環ルート11を備えることができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
含水有機廃棄物を貯蔵する貯蔵タンクと、 過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置と、 前記貯蔵タンクから供給された含水有機廃棄物と、前記過熱蒸気発生装置から供給された過熱蒸気とを直接接触させながら、該含水有機廃棄物を破砕乾燥する破砕気流乾燥機とを備えることを特徴とする含水有機廃棄物の乾燥システム。
IPC (3件)：
C02F 11/12 ,  F26B 21/00 ,  F26B 17/10
FI (3件)：
C02F11/12 B ,  F26B21/00 P ,  F26B17/10 D
Fターム (20件)：
3L113AB02 ,  3L113AB05 ,  3L113AC05 ,  3L113AC58 ,  3L113AC59 ,  3L113AC60 ,  3L113AC67 ,  3L113BA37 ,  3L113CA08 ,  3L113CB29 ,  3L113CB30 ,  3L113DA06 ,  3L113DA10 ,  4D059AA03 ,  4D059AA07 ,  4D059BD01 ,  4D059BK11 ,  4D059CA01 ,  4D059CB01 ,  4D059CC03
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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