特許
J-GLOBAL ID:200903010506966192

路車間通信システムおよびこの路車間通信システムにおける通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182234
公開番号(公開出願番号):特開平10-027296
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】短時間で標識装置と車両との間の通信処理を完了できる路車間通信システムおよびこの路車間通信システムにおける通信方法を提供する。【解決手段】標識装置と車両との間で無線通信を行う路車間通信システムにおいて、標識装置側に保持された車両に対して送信するためのデータを複数のデータに分割し、この分割された分割データのコードの誤りをチェックするチェックサムを数ビットごとに設け、この分割データに対応したコマンドを設け、車両側で必要とされる分割データに対応したコマンドをこの車両側から送信し、この車両側から送信されるコマンドを標識装置側で受信し、この車両側から送信されるコマンドを受信した標識装置からこのコマンドに対応した分割データを送信し、この標識装置から送信される分割データを車両側で受信する。
請求項(抜粋):
路面に設置され各種データを保持する標識装置と、この路面上を走行する車両に搭載された車載機との間で無線通信を行う路車間通信システムにおいて、前記標識装置に設けられ、前記車載機に対して送信するための複数のデータを記憶する記憶手段と、前記車載機に設けられ、この記憶手段に記憶されたデータの中から特定のデータを選択する選択手段と、前記標識装置に設けられ、この選択手段により選択された特定のデータを車載機へ送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする路車間通信システム。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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