特許
J-GLOBAL ID:200903010545202620

連続発酵装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040519
公開番号(公開出願番号):特開2008-048721
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品の製造装置を提供する。【解決手段】微生物もしくは培養細胞の発酵培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を前記の発酵培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を前記の発酵培養液に追加する連続発酵による化学品の製造装置であって、微生物を発酵させるための発酵反応槽1と、その発酵反応槽内部に配設され分離膜を備えた発酵培養液を濾過するための分離膜エレメント2と、該分離膜エレメントに接続され濾過された発酵生産物を排出するための手段と、該分離膜の膜間差圧を0.1から20kPaの範囲に制御するための手段からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微生物もしくは培養細胞の発酵培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を前記の発酵培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を前記の発酵培養液に追加する連続発酵による化学品の製造装置であって、微生物もしくは培養細胞を発酵させるための発酵反応槽と、その発酵反応槽内部に配設され分離膜を備えた発酵培養液を濾過するための分離膜エレメントと、該分離膜エレメントに接続され濾過された発酵生産物を含む透過液を排出するための手段と、該分離膜の膜間差圧を0.1から20kPaの範囲に制御するための手段からなり、該分離膜が平均細孔径0.01μm以上1μm未満の細孔を有する多孔性膜であることを特徴とする連続発酵装置。
IPC (1件):
C12M 1/00
FI (1件):
C12M1/00 D
Fターム (42件):
4B024AA03 ,  4B024AA05 ,  4B024AA20 ,  4B024BA08 ,  4B024BA77 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA07 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4B029AA02 ,  4B029BB07 ,  4B029CC01 ,  4B029DA03 ,  4B029DA04 ,  4B029DB01 ,  4B029DB11 ,  4B029DF05 ,  4B029DF10 ,  4B029DG06 ,  4B029DG08 ,  4B029DG10 ,  4B064AD33 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CC01 ,  4B064CC06 ,  4B064CC07 ,  4B064CC12 ,  4B064CC15 ,  4B064CC22 ,  4B064CC24 ,  4B064CD09 ,  4B064CD12 ,  4B064CD13 ,  4B064CD21
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る