特許
J-GLOBAL ID:200903010568106220

圧延銅箔およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 哲彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093555
公開番号(公開出願番号):特開2005-279660
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 結晶粒径が5μm以下であり、かつ、伸びが10%以上であり、耐屈曲特性に優れた圧延銅箔およびその製造方法を提供する。【解決手段】 タフピッチ銅を熱間圧延した後、冷間圧延と焼鈍とを繰り返す圧延銅箔の製造方法において、最終焼鈍前に行われる冷間圧延において、圧下率を60%以下に抑え、圧延材料の最高到達表面温度を60°C以下に抑える。これにより、最終冷間圧延前の圧延材料の平均結晶粒径が5μm以下となり、最終冷間圧延により得られた圧延銅箔の180°C、30分の熱処理後における伸びが10%以上であり、耐屈曲特性が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱間圧延の後に、冷間圧延と焼鈍とを繰り返す圧延銅箔の製造方法において、最終焼鈍の前に行われる冷間圧延において圧延材料の最高到達表面温度を60°C以下に抑えることを特徴とする圧延銅箔の製造方法。
IPC (3件):
B21B1/40 ,  B21B3/00 ,  C22F1/08
FI (3件):
B21B1/40 ,  B21B3/00 L ,  C22F1/08 B
Fターム (5件):
4E002AA08 ,  4E002AD13 ,  4E002BC05 ,  4E002BC07 ,  4E002CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3009383号公報
審査官引用 (9件)
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