特許
J-GLOBAL ID:200903010654939714
シールド掘進機のカッタビット交換機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340454
公開番号(公開出願番号):特開2001-152785
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 カッタビットを地中作業のみで機内側から交換でき、固化壁の厚肉化と機長の短縮化とを両立できるシールド掘進機のカッタビット交換機構を提供する。【解決手段】 前胴ジャッキ5によって前胴3を後胴4側に後退させつつ、フードジャッキ16によって貫入フード13を前胴3から前方に突出させることにより、前胴3の後退量と貫入フード13の突出量とを加算した長さの固化壁46の形成スペースXが、貫入フード13および前胴3の内部に形成される。そして、その形成スペースXに固化剤注入手段35から固化剤を噴射することにより固化壁46が形成される。固化壁46の厚さは、前胴3を後退させつつ貫入フード13を前進させているため、それらの相対離間長さXとなる。よって、固化壁46の厚肉化とシールド掘進機1の機長の短縮化とを両立できる。
請求項(抜粋):
相互にスライド自在に重合された前胴および後胴と、該前胴を後胴に対して前後移動させる前胴ジャッキと、上記前胴の板厚部内に収容され切羽側へ出没する貫入フードと、該貫入フードを前胴に対して切羽側へ出没移動させるフードジャッキと、上記前胴の内部を切羽側と坑内側とを仕切る隔壁と、該隔壁に設けられ切羽を掘削するカッタと、該カッタおよび隔壁から前方へ固化剤を噴射する固化剤注入手段とを備えたことを特徴とするシールド掘進機のカッタビット交換機構。
IPC (2件):
E21D 9/08
, E21D 9/06 301
FI (3件):
E21D 9/08 E
, E21D 9/08 B
, E21D 9/06 301 M
Fターム (16件):
2D054AA05
, 2D054AC04
, 2D054AC05
, 2D054AD02
, 2D054AD13
, 2D054AD19
, 2D054BA04
, 2D054BA25
, 2D054BB01
, 2D054BB07
, 2D054CA01
, 2D054CA03
, 2D054CA04
, 2D054DA03
, 2D054DA12
, 2D054FA02
引用特許:
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