特許
J-GLOBAL ID:200903010655412779
内燃機関の可変動弁装置における制御位置検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265801
公開番号(公開出願番号):特開2001-082192
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】ロッカアームの揺動支点を変化させて弁のリフト特性を変化させると共に、クランクシャフトに対するカムシャフトの回転位相を変化させる動弁装置において、前記作動角及び回転位相を簡便な構成で検出できるようにする。【解決手段】ロッカアームの所定揺動位置で検出信号を出力する揺動位置センサを設ける。そして、揺動位置センサからカムシャフトの1回転毎に2回出力される検出信号それぞれとクランク角センサから出力される基準信号REFとの位相差D1,D2を計測する(S11〜S18)。ここで、前記位相差D1,D2の差分(D2-D1)から作動角を求める一方(S19)、該作動角と前記位相差D1とに基づいてカムシャフトの回転位相を検出する(S20)。
請求項(抜粋):
カムシャフトと略平行に配設された制御シャフトと、該制御シャフトの外周に偏心して固定された制御カムと、該制御カムに揺動自在に軸支されたロッカアームと、前記カムシャフトの回転に応じて前記ロッカアームの一端部を揺動駆動する揺動駆動手段と、前記ロッカアームの他端部に連係して揺動して機関弁を開作動させる揺動カムと、前記制御シャフトを回転駆動するアクチュエータと、クランクシャフトに対する前記カムシャフトの回転位相を変化させる回転位相変化手段と、を含んでなる内燃機関の可変動弁装置において、前記ロッカアーム又は揺動カムが所定の揺動位置にあることを検出するセンサであって、前記カムシャフトの1回転当たり検出信号を2回出力する揺動位置センサと、該揺動位置センサからの1回目の検出信号と2回目の検出信号との位相差を計測する第1の位相差検出手段と、該第1の位相差計測手段で計測された位相差に基づいて前記機関弁の作動角を検出する作動角検出手段と、前記クランクシャフトの回転に同期して基準信号を出力する基準角センサと、前記基準信号と前記揺動位置センサの検出信号との位相差を計測する第2の位相差検出手段と、該第2の位相差計測手段で計測された位相差と前記作動角検出手段で検出された作動角とに基づいて、前記カムシャフトの回転位相を検出する回転位相検出手段と、を含んでなる内燃機関の可変動弁装置における制御位置検出装置。
IPC (6件):
F02D 13/02
, F01L 3/24
, F01L 13/00 301
, F01L 13/00
, F02D 45/00 362
, G01B 21/22
FI (6件):
F02D 13/02 G
, F01L 3/24 B
, F01L 13/00 301 K
, F01L 13/00 301 Y
, F02D 45/00 362 Z
, G01B 21/22
Fターム (32件):
2F069AA83
, 2F069AA84
, 2F069DD06
, 2F069GG06
, 2F069GG58
, 2F069GG59
, 2F069HH07
, 2F069HH15
, 3G084BA23
, 3G084DA05
, 3G084DA13
, 3G084EA05
, 3G084EB12
, 3G084EC01
, 3G084FA00
, 3G084FA38
, 3G092AA11
, 3G092DA03
, 3G092DA05
, 3G092DA06
, 3G092DA09
, 3G092DF04
, 3G092DF05
, 3G092DG05
, 3G092DG08
, 3G092EB04
, 3G092EB05
, 3G092EC01
, 3G092FA03
, 3G092FA50
, 3G092HE00Z
, 3G092HE03Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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内燃機関の吸排気弁駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210414
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
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特開昭61-043210
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特開昭61-098914
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