特許
J-GLOBAL ID:200903010789276197
定電圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024579
公開番号(公開出願番号):特開2007-206948
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】出力電圧を低電圧化させることができ、しかも入出力電圧差の小さい定電圧回路においても出力トランジスタのリーク電流が出力電圧に影響を与えることのない低電圧出力用の定電圧回路を得る。【解決手段】通常動作モードとスタンバイモードの切り換えに応じて切換スイッチ4を切り換えて、出力トランジスタM1のサブストレートゲートに対して、通常動作モード時には降圧型DC-DCコンバータ3の出力電圧LVccを、スタンバイモード時には該電圧LVccよりも大きい入力電圧HVccをそれぞれ入力するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子に入力された入力電圧を所定の第1電圧に変換して出力端子に接続された負荷に出力する定電圧回路において、
制御電極に入力された信号に応じた電流を前記出力端子に出力する、MOSトランジスタからなる出力トランジスタと、
所定の基準電圧を生成すると共に前記出力端子の電圧に比例した電圧を生成し、該基準電圧と該比例電圧との差分を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する出力電圧制御部と、
前記第1電圧よりも大きい第2電圧、又は該第2電圧よりも大きい第3電圧のいずれかを排他的に前記出力トランジスタのサブストレートゲートに出力する切換回路部と、
を備え、
前記切換回路部は、前記出力トランジスタのサブストレートゲートに対して、前記負荷に出力する電流が第1の所定値以下になる第1動作モード時、及び前記負荷に出力する電流が該第1動作モードよりも大きい第2動作モード時に応じて、前記第2電圧又は第3電圧のいずれか一方を排他的に前記出力トランジスタのサブストレートゲートに出力するように制御されることを特徴とする定電圧回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H430BB01
, 5H430BB11
, 5H430CC01
, 5H430EE06
, 5H430FF02
, 5H430FF13
, 5H430HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ボルテージ・レギュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-257797
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
審査官引用 (9件)
-
電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-375447
出願人:株式会社リコー
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ボルテージ・レギュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-341423
出願人:セイコーインスツル株式会社
-
ボルテージ・レギュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-257797
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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