特許
J-GLOBAL ID:200903010882315089

プラント制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145933
公開番号(公開出願番号):特開平8-016213
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 システム全体に影響を与えることなく、処理量増加に対応する。【構成】 通信幹線4に接続された制御ユニット1に対し、追加制御ユニット2として、制御サブユニット3-1,3-2を設け、ユニット間通信バス6を介して複数の中央制御装置(CPU)10で処理できるようにし、処理量が増大した場合、制御対象から入出力装置8を経由して制御ユニット1および制御サブユニット3-1,3-2で分散処理する。また、異常監視装置13で制御ユニット1および制御サブユニット3-1,3-2の動作状態を常に監視し異常があると、この異常を通報し対応した処理をする。【効果】 プラントにおける、負荷分散、機能分散、危険分散が推進できる。
請求項(抜粋):
制御ユニットと、制御サブユニットと、上記制御ユニット間の信号の授受を行う通信ラインと、所定の制御ユニットおよび制御サブユニット間の信号の授受を行う通信バスと、上記制御ユニットと接続されると共にプラントの制御対象との入出力を司る入出力装置で構成され、上記制御ユニットは、上記通信ラインとの入出力を司る通信制御装置と、上記通信バスとの入出力を司るユニット間通信制御装置と、上記入出力信号を処理すると共に制御指令を行う中央処理装置(CPU)とを備え、上記制御サブユニットは、上記通信バスとの入出力を司るユニット間通信制御装置と、上記入出力信号を処理すると共に制御指令を行う中央処理装置とを備え、上記制御ユニットおよび上記制御サブユニットの少なくとも一方に上記入出力装置からの信号の授受を行う入出力バッファを設けたことを特徴とするプラント制御装置。
FI (2件):
G05B 15/02 M ,  G05B 15/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-084708
  • 特開昭58-119005
  • 特開平1-142803
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