特許
J-GLOBAL ID:200903010884929351
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岸本 瑛之助
, 渡邊 彰
, 日比 紀彦
, 清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204653
公開番号(公開出願番号):特開2004-044951
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】偏平中空体の上下壁の破損を防止しうる熱交換器を提供する。【解決手段】上下方向に間隔をおいて並列状に配された左右方向に伸びる高温オイル流通用偏平中空体4Aと、上下に隣り合う偏平中空体4Aの左右両端部間に配されて偏平中空体4Aにろう付されたスペーサ5と、左右のスペーサ5間において隣り合う偏平中空体4A間に配されかつ偏平中空体4Aにろう付されたコルゲートフィン7とを備えている。偏平中空体4Aは、平らな上下壁4aと、上下壁4aの前後両側縁間に跨る側壁4bとを有する。偏平中空体4Aの上下壁4aの左右両端部に貫通穴13を形成するとともに、スペーサ5に貫通穴13に通じる垂直貫通穴19を形成する。スペーサ5のフィン7側を向いた面における偏平中空体4Aの両側壁4bと合致した位置である前後両側縁部に、それぞれ上下方向に伸びる凸条20を形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上下方向に間隔をおいて並列状に配された左右方向に伸びる高温流体流通用偏平中空体と、上下に隣り合う偏平中空体の左右両端部間に配されて偏平中空体にろう付されたスペーサと、左右のスペーサ間において隣り合う偏平中空体間に配されかつ偏平中空体にろう付されたフィンとを備えており、偏平中空体が、平らな上下壁と、上下壁の前後両側縁間に跨る側壁とを有し、偏平中空体の上下壁の少なくとも一端部にそれぞれ貫通穴が形成されるとともに、スペーサに偏平中空体の上下壁の貫通穴に通じる貫通穴が形成され、スペーサのフィン側を向いた面に、スペーサと偏平中空体とのろう付性を向上させる凸条が形成されている熱交換器において、
スペーサの凸条が、スペーサのフィン側を向いた面における側壁と合致した位置に、上下方向に伸びるように形成されている熱交換器。
IPC (3件):
F28F9/18
, F28F3/08
, F28F9/02
FI (3件):
F28F9/18
, F28F3/08 301A
, F28F9/02 301J
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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アフタークーラ並設オイルクーラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-019104
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135087
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-038449
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-258731
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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