特許
J-GLOBAL ID:200903010914870250
自動車ボディ用アルミニウム合金接合板及びその製造方法,並びに車体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158224
公開番号(公開出願番号):特開2001-335873
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム合金板を摩擦撹拌接合して構成され自動車ボディとして成形される自動車ボディ用アルミニウム合金接合板において、その摩擦撹拌接合による接合部の強度,成形性,及び伸びを良好に確保すること。【解決手段】 本発明のアルミニウム合金接合板は、そのアルミニウム合金が、0.4〜0.8重量%のMgと、0.4〜0.9重量%のSiと、0.05〜0.3重量%のMn,0.05〜0.2重量%のCr,及び0.05〜0.2重量%のZrの内、少なくとも一種類と、を含有し、かつ、0.8≦Mg/Si重量比≦1.2を満足している(No. 1〜4)。Si,Mgの含有量が上記下限値未満であると充分な強度が得られず(No. 5)、Si,Mgの含有量やMn,CR,Zrの含有量が上記上限値を超えたり(No. 6,7)、Mg/Si重量比が上記範囲内にないと(No. 8,9)、伸び及びエリクセン値が低い。【表1】【表2】
請求項(抜粋):
アルミニウム合金を圧延してなる複数のアルミニウム合金板を摩擦撹拌接合して構成され、自動車ボディとして成形される自動車ボディ用アルミニウム合金接合板であって、上記アルミニウム合金が、0.4〜0.8重量%のMgと、0.4〜0.9重量%のSiと、0.05〜0.3重量%のMn,0.05〜0.2重量%のCr,及び0.05〜0.2重量%のZrの内、少なくとも一種類と、を含有し、かつ、上記Mg及びSiの含有量が、0.8≦Mg/Si重量比≦1.2を満足することを特徴とする自動車ボディ用アルミニウム合金接合板。
IPC (3件):
C22C 21/06
, B23K 20/12 310
, C22C 21/02
FI (3件):
C22C 21/06
, B23K 20/12 310
, C22C 21/02
Fターム (5件):
4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067EA07
, 4E067EB00
, 4E067EC01
引用特許:
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