特許
J-GLOBAL ID:200903010947058399
画像処理装置およびクライアント装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085741
公開番号(公開出願番号):特開2006-270514
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】文書データのバックアップおよびレストアを行う場合に、そのレストアの途中で装置状態等に変化が生じても、その変化に適切に対応しつつ、レストア開始前の状態への復帰を可能とし、これによりその後のレストアを的確に行えるようにする。【解決手段】文書データの記憶蓄積機能を有した画像処理装置10において、これと接続するクライアント装置20にバックアップした文書データを、そのクライアント装置20から受け取ってレストアする場合に、画像処理装置10側における該当する記憶蓄積内容を一旦消去した後に文書データのレストアを行うとともに、その記憶蓄積内容を消去する前に当該記憶蓄積内容をその退避先に記憶保持させておき、レストア中に装置状態等に変化が生じた場合に、退避先の記憶蓄積内容を用いて画像処理装置10における記憶蓄積内容を当該レストアの開始前の状態に戻し得るようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のフォルダに文書データを分類して記憶蓄積する文書データ記憶手段と、
前記文書データに含まれる画像データに対して所定処理を行う画像処理手段と、
前記文書データ記憶手段内の文書データをフォルダ単位でネットワーク接続されたクライアント装置へ転送して当該クライアント装置が有するバックアップ手段内に記憶保持させる文書データ転送手段と、
前記クライアント装置から前記バックアップ手段内の文書データをフォルダ単位で受け取ると、前記文書データ記憶手段内の該当フォルダにおける記憶蓄積内容を消去するとともに、記憶蓄積内容を消去したフォルダ内への前記クライアント装置から受け取った文書データの再登録処理を行う文書データ再登録手段と、
前記文書データ再登録手段による再登録処理に際し、当該文書データ再登録手段が前記該当フォルダにおける記憶蓄積内容を消去する前に、当該記憶蓄積内容である文書データを当該文書データの退避先に記憶保持させる文書データ退避手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/00
, G06F 12/00
, G06F 12/16
, H04N 1/21
FI (4件):
H04N1/00 107Z
, G06F12/00 531M
, G06F12/16 310M
, H04N1/21
Fターム (26件):
5B018GA04
, 5B018KA22
, 5B018LA06
, 5B018MA12
, 5B018QA05
, 5B082CA14
, 5B082DE06
, 5B082HA08
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AA29
, 5C062AA35
, 5C062AA37
, 5C062AB20
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AB49
, 5C062AC02
, 5C062AC22
, 5C062AC23
, 5C062AC34
, 5C062BA00
, 5C073AA06
, 5C073AB17
, 5C073BA01
, 5C073BD03
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
文書変換格納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-320526
出願人:中国日本電気ソフトウェア株式会社
-
文書管理システムおよび文書登録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-223116
出願人:株式会社リコー
-
画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314929
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る