特許
J-GLOBAL ID:200903011039271530

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162201
公開番号(公開出願番号):特開平11-352652
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 現像液の状態を簡単な構成でチェックすることができる画像記録装置を提供する。【解決手段】 プリンタ部制御回路238により作成したテストパターン画像データをフレームメモリ230へ出力し、LUT234、D/A変換器235を介して露光部236へ出力する。露光部236によりテストパターン画像データに基づいて印画紙224を露光し、プロセッサ部20において発色現像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を施して、印画紙224上にテストパターン画像を形成する。印画紙224上に形成されたテストパターン画像を、濃度計254によりそれぞれ濃度測定し、測定した濃度値に基づいて現像液が劣化したか否かを判断し、劣化していると判断した場合には、表示部253へ警告メッセージを表示する。劣化警告された場合、オペレータは、現像液の交換または補充作業を行う。
請求項(抜粋):
テストパターン画像を作成するテストパターン作成手段と、前記テストパターン作成手段により作成された前記テストパターン画像に基づいて印画紙に焼き付け露光する露光手段と、前記露光手段により露光された前記印画紙を現像することにより、前記テストパターン画像を前記印画紙にプリントするプリント手段と、前記プリント手段により前記印画紙上にプリントされた前記テストパターン画像の濃度を測定する濃度測定手段と、前記濃度測定手段により測定された濃度値に基づいて、前記プリント手段によるプリント画像の濃度を補正する濃度補正手段と、前記濃度値または前記濃度補正手段による濃度補正量に基づいて、前記現像を行うための現像液の劣化を予測して劣化警告する警告手段と、を有する画像記録装置。
IPC (3件):
G03D 3/00 ,  G03B 27/32 ,  G03B 27/80
FI (3件):
G03D 3/00 J ,  G03B 27/32 B ,  G03B 27/80
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る