特許
J-GLOBAL ID:200903011071699533

麹菌の培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 親男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055776
公開番号(公開出願番号):特開平11-225746
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【解決手段】 多孔性膜に付着せしめた麹菌又はゲル包括固定化麹菌体を通常の培養条件で培養した後、澱粉系物質を含有し、水分活性が低い培地において、高い培養温度で培養することにより、グルコアミラーゼをコードするglaB遺伝子を大量発現せしめる。【効果】 本発明に係る上記したフェーズ分割培養法によって得られた液体培養物は、グルコアミラーゼを多量に含有しているため、液体麹として利用することが可能であって、例えば全工程を液相とした清酒醸造を実施することができる。
請求項(抜粋):
菌糸の生育にストレスを与えながら麹菌を培養することにより、グルコアミラーゼをコードする新規遺伝子glaBを発現せしめて同酵素の酵素活性を高めること、を特徴とする麹菌の培養方法。
IPC (5件):
C12N 1/14 101 ,  C12G 3/02 119 ,  C12G 3/02 ,  C12N 9/26 ,  C12N 11/02
FI (5件):
C12N 1/14 101 ,  C12G 3/02 119 F ,  C12G 3/02 119 Z ,  C12N 9/26 A ,  C12N 11/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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