特許
J-GLOBAL ID:200903011410372000

表面処理アルミニウム材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230521
公開番号(公開出願番号):特開2004-068103
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】耐食性と塗膜との接着性に優れた表面処理アルミニウム材料を提供することを目的とする。【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に陽極酸化皮膜を形成し、該陽極酸化皮膜は厚さが50〜300nm、有孔率が5%以下とする。さらに、陽極酸化皮膜中のシリコン成分の含有量を200〜50000ppmとすれば耐食性をさらに向上させることができる。また、塗料の塗布に先立ってシラン系カップリング剤を0.5〜5000mg/m2 塗布すると、塗膜の密着性を向上させることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金をpH8以上14以下のアルカリ性電解液中で直流電解処理することにより、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に有孔率が5%以下で厚さが50〜300nmの陽極酸化皮膜を形成することを特徴とする表面処理アルミニウム材料の製造方法。
IPC (3件):
C25D11/04 ,  C25D11/06 ,  C25D11/18
FI (4件):
C25D11/04 302 ,  C25D11/06 A ,  C25D11/18 306Z ,  C25D11/18 308
引用特許:
審査官引用 (9件)
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