特許
J-GLOBAL ID:200903086153664959
耐食性に優れた表面処理アルミニウム材料およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321747
公開番号(公開出願番号):特開2002-129386
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 高温に曝されることなく使用される、耐食性に優れた表面処理アルミニウム材料及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に無孔質陽極酸化皮膜が形成され、該無孔質陽極酸化皮膜の厚さが500〜8000Åであり、有孔度を30%以下であり、かつ、皮膜全体の含水率が6〜30%の無孔質陽極酸化皮膜とする。特定の条件下で陽極酸化処理をした後、熱水と接触させ高温で水和反応させて安定で耐食性の高いベーマイトを形成しておく。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に無孔質陽極酸化皮膜が形成され、該無孔質陽極酸化皮膜は厚さが500〜8000Åであって、有孔度が30%以下で、かつ、前記無孔質陽極酸化皮膜の含水率が6〜30%であることを特徴とする表面処理アルミニウム材料。
IPC (4件):
C25D 11/04 302
, C25D 11/04
, C25D 11/06
, C25D 11/18
FI (5件):
C25D 11/04 302
, C25D 11/04 H
, C25D 11/06 D
, C25D 11/06 C
, C25D 11/18 A
引用特許:
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