特許
J-GLOBAL ID:200903011471058669
窓口呼出方法およびそのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435948
公開番号(公開出願番号):特開2005-196313
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 所定の待ち時間以内に窓口で受付を行うことを保証するサービスを提供することにより、サービス利用者の状況に応じた営業上の付加価値を高める。【解決手段】 窓口呼出システムは、サービス利用者に対し呼出券を発券する受付装置21と、窓口の担当者がサービス利用者を呼び出すための呼出装置22と、受付装置と呼出装置を管理する受付管理装置24とを備えている。受付管理装置24は、窓口業務における平均処理時間(TOP)と受付装置における呼出券の発券数との積が、保証する待ち時間(TG)と窓口の開設数との積を越えた場合に、待ち時間を保証するサービスを提供するための窓口を設定する。また、保証する待ち時間(TG)と窓口業務における平均処理時間(TOP)と窓口の開設数とに応じて、待ち時間を保証するサービスの呼出券の発券制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
サービス利用者に対し呼出券を発券する受付装置と、窓口の担当者が前記サービス利用者を呼び出すための呼出装置と、窓口の業務用端末に接続され、前記受付装置と前記呼出装置を管理する受付管理装置とを備えた窓口呼出システムの窓口呼出方法であって、
予め定めた窓口業務における平均処理時間と前記受付装置における呼出券の発券数との積が、予め定めた保証する待ち時間と窓口の開設数との積を越えた場合に、前記受付管理装置が、待ち時間を保証するサービスを提供するための窓口であることを示す表示を前記業務用端末に表示させるステップと、
前記保証する待ち時間と、前記窓口業務における平均処理時間と、前記サービスを提供するための窓口の開設数とに応じて、前記受付管理装置が、前記待ち時間を保証するサービスの呼出券の発券数の上限値を算出するステップと、
前記受付管理装置が、前記受付装置からの発券通知と前記呼出装置からの受付通知とを受信するごとに、現在の発券数を算出して、前記発券数の上限値を超えたか否かを判定し、前記受付装置に対して前記待ち時間を保証するサービスの呼出券の発券の停止と再開を通知するステップと
を備えたことを特徴とする窓口呼出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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受付処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-059477
出願人:ビルコン株式会社, グローリー商事株式会社, 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
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顧客誘導方法及び顧客誘導システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-343600
出願人:株式会社富士銀行
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営業店管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178393
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
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営業店管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178393
出願人:株式会社日立製作所
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営業店管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-197692
出願人:株式会社日立製作所
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特開平3-265990
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