特許
J-GLOBAL ID:200903011494032470

半導体製造装置および半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311083
公開番号(公開出願番号):特開2009-135315
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】サファイア基板の予熱工程における予熱条件を適正にして、サファイア基板の吸引保持を円滑にする手段を提供する。【解決手段】サファイア基板2を大気中で昇温するホットプレート3と、サファイア基板2を、その裏面とホットプレート3とを対向させ、所定の間隔を隔てて支持する支持部6a、6bと、ホットプレート3に設けられ、サファイア基板2の中心部に向けて気体を噴出する噴出穴11と、を備え、ホットプレート3で、サファイア基板2を予熱する場合に、サファイア基板2の予熱条件を、所定の間隔を1mm以下、噴出穴からの気体の噴出量を、20L/min以上とし、予熱の終了条件を、サファイア基板2の中心部温度が、外周縁部温度より65°C以上低くなったときとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サファイア基板を大気中で昇温するホットプレートと、 前記サファイア基板を、その裏面と前記ホットプレートとを対向させ、所定の間隔を隔てて支持する支持部と、 前記ホットプレートに設けられ、前記サファイア基板の中心部に向けて気体を噴出する噴出穴と、を備え、 前記ホットプレートで、前記サファイア基板を予熱する場合に、 前記サファイア基板の予熱条件を、前記所定の間隔を1mm以下、前記噴出穴からの前記気体の噴出量を、20L/min以上とし、 前記予熱の終了条件を、前記サファイア基板の中心部温度が、外周縁部温度より65°C以上低くなったとき、としたことを特徴とする半導体製造装置。
IPC (1件):
H01L 21/205
FI (1件):
H01L21/205
Fターム (6件):
5F045AA03 ,  5F045AB02 ,  5F045AF09 ,  5F045BB02 ,  5F045EK25 ,  5F045HA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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