特許
J-GLOBAL ID:200903011613813087

自動変速機用制御機構の誤操作防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059447
公開番号(公開出願番号):特開平5-223167
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 シフトレバーの操作性を損なうことなく、誤操作などによりシフトレバーのアップダウン操作が頻繁に行われた場合の自動変速機への悪影響を防止することである。【構成】 シフトレバーのアップダウン操作に伴うカウント信号毎にそれより所定回数N0 個前のカウント信号から現在までの時間TN を計測するとともに、その計測時間TN が所定時間T0 以下であればそのときのカウント信号をキャンセルして自動変速機のシフトレンジをドライブ(D)レンジに切換え制御する。
請求項(抜粋):
シフトレバーをシフト操作することで切換えられるスイッチと、このスイッチからの電気信号に応じて自動変速機のシフトレンジを選択するための制御信号を出力するレンジ制御部とを備え、前記シフトレバーをドライブレンジポジションで前記シフト操作方向と交差する方向へアップダウン操作することで前記スイッチから出力されるカウント信号により自動変速機のシフトレンジがドライブレンジを含む複数の前進走行レンジに切換えられる自動変速機用制御機構において、前記レンジ制御部は、前記シフトレバーのアップダウン操作に伴う前記のカウント信号毎にそれより所定回数前のカウント信号からの時間を計測する計測手段と、その計測値が所定時間以下であればそのときのカウント信号をキャンセルするとともに自動変速機のシフトレンジをドライブレンジに切換え制御するための制御手段とを備えていることを特徴とする自動変速機用制御機構の誤操作防止装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭48-010672
  • 特開昭63-262271
  • 特開昭63-134456
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