特許
J-GLOBAL ID:200903011642785092

コールセンターにおける通話接続システム及び通話接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土生 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369058
公開番号(公開出願番号):特開2006-180028
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 コールセンターで通話を受け付ける事業者が複数の提携先の顧客からの通話を代理応答するケースに対応するために、顧客から着信した呼を担当のオペレータに速やかに、かつ確実に接続するための通話接続システムを提供する。【解決手段】 提携先別・業務内容別に異なる電話番号を設定し、コールセンターで着信した呼の外線番号から、どの提携先の何の業務に関する通話であるかを特定する。PBXには予めオペレータの受電スキルに基づいた内線電話振り分けの優先順位が設定されていて、外線番号から特定した提携先・業務内容に適したオペレータの内線電話に速やかに呼が接続される。また、外線番号から特定した提携先がオペレータの操作する端末画面にポップアップされるため、オペレータは画面を確認することで提携先名を間違えずに名乗ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の提携先にかかる顧客からの通話を代理応答するコールセンターにおいて、顧客から着信した呼を担当のオペレータに接続するための通話接続システムであって、 顧客から着信する呼の外線番号と所定の提携先に関する情報を関連付けて記憶する第1の記憶手段と、 各々のオペレータについて前記提携先別の対応スキルをオペレータの操作する内線電話の内線番号と関連付けて記憶する第2の記憶手段と、 顧客から着信した呼の外線番号を識別する外線番号識別手段と、 前記第1の記憶手段を参照して、前記外線番号識別手段が識別した外線番号に対応する提携先を特定し、前記第2の記憶手段において前記提携先についての対応スキルを参照して、前記呼を接続する内線番号を特定する内線番号特定手段と、 前記呼を前記内線番号特定手段が特定した内線番号に接続する通話接続手段と、 を備えることを特徴とする通話接続システム。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/523 ,  H04M 3/60 ,  H04Q 3/58
FI (6件):
H04M3/42 E ,  H04M3/42 T ,  H04M3/42 Z ,  H04M3/523 ,  H04M3/60 D ,  H04Q3/58 106
Fターム (19件):
5K015AA10 ,  5K015AB01 ,  5K015AF05 ,  5K015AF09 ,  5K024BB04 ,  5K024CC01 ,  5K024CC07 ,  5K024DD01 ,  5K024GG01 ,  5K024GG03 ,  5K024GG11 ,  5K049AA15 ,  5K049BB04 ,  5K049BB12 ,  5K049BB19 ,  5K049CC11 ,  5K049EE02 ,  5K049FF32 ,  5K049GG07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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