特許
J-GLOBAL ID:200903011669613978

画像形成装置、色ずれ補正方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-317107
公開番号(公開出願番号):特開2009-139709
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】光学ユニットやそれら周辺の温度変化間に相関関係が見出しにくい場合でも、色ずれ補正のための、レーザ光照射位置の変動を精度よく予測することができる画像形成装置、色ずれ補正方法及びプログラムの提供。【解決手段】複数の動作モードの少なくとも1つの動作モードにおける経時変化に伴い前記各色間のレーザ光照射位置のずれ量が除々に大きくなり、更なる経時変化に伴い前記各色間のレーザ光照射位置のずれ量が除々に小さくなり、更なる経時変化に伴い前記各色間のレーザ光照射位置のずれ量が収束する、レーザ光照射位置の経時変化に伴うずれ量を演算により求め(S102〜S104)、このずれ量に基づき、色ずれ補正が行われる(S105〜S107)構成とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
カラー画像を形成するための各色に対応した複数の感光体と、前記複数の感光体にレーザ光を照射するための複数の光学素子と、プリント動作を行うプリントモード及び待機中であるスタンバイモードを含む複数の動作モードと、を備え、機内の熱の影響により前記光学素子のレーザ光照射位置のずれ量が除々に変化する画像形成装置であって、 前記複数の動作モードの少なくとも1つの動作モードにおける経時変化に伴い前記各色間のレーザ光照射位置のずれ量が除々に大きくなり、更なる経時変化に伴い前記各色間のレーザ光照射位置のずれ量が除々に小さくなり、更なる経時変化に伴い前記各色間のレーザ光照射位置のずれ量が収束する、レーザ光照射位置の経時変化に伴うずれ量を演算により求めるずれ量演算手段を備え、 前記ずれ量演算手段により求められた前記ずれ量に基づき、色ずれ補正が行われることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/20
FI (2件):
G03G15/01 112A ,  G03G21/00 534
Fターム (43件):
2H027DA10 ,  2H027DA11 ,  2H027DA38 ,  2H027DD02 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027ED06 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027FA13 ,  2H027FA35 ,  2H027JA11 ,  2H027JB16 ,  2H027JC05 ,  2H027ZA07 ,  2H300EA05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC05 ,  2H300EF03 ,  2H300EF08 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300EL01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG21 ,  2H300GG23 ,  2H300GG36 ,  2H300GG37 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ24 ,  2H300RR10 ,  2H300RR37 ,  2H300RR38 ,  2H300RR45 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT05
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023668   出願人:コニカ株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-325399   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-041330   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (10件)
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