特許
J-GLOBAL ID:200903011690452747
マイクロウエーブセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321704
公開番号(公開出願番号):特開2003-121532
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 周波数の異なる複数のマイクロ波を利用して物体を検知するようにしたマイクロウェーブセンサに対し、検出対象エリア内の如何なる位置にターゲットが存在する場合であってもそのターゲットの位置(センサからの距離)を正確に計測することができる信頼性の高いマイクロウェーブセンサを提供する。【解決手段】 記憶手段38Aに「実相関データ」を記憶させておく。この「実相関データ」は、検知対象エリアに存在する検知対象物体以外の物体(天井面、壁面、床面等)によるマイクロ波の反射を考慮して設定された各反射波の位相差と検知対象物体までの距離との相関をデータ化したものである。検出された各反射波の位相差から、この「実相関データ」に基づいて検知対象物体までの距離を計測する。
請求項(抜粋):
検知対象エリアに向けて周波数の異なる複数のマイクロ波を送信し、この検知対象エリア内に検知対象物体が存在する場合に、各マイクロ波の反射波を受信して、これら反射波の位相差に基づいて検知対象物体までの距離を計測するマイクロウエーブセンサにおいて、検知対象エリアに存在する検知対象物体以外の物体によるマイクロ波の反射を考慮して設定された各反射波の位相差と検知対象物体までの距離との相関を実相関データとして予め記憶した記憶手段と、この記憶手段に記憶された実相関データに基づいて検知対象物体までの距離を計測する計測手段とを備えていることを特徴とするマイクロウエーブセンサ。
IPC (5件):
G01S 13/04
, G01N 22/00
, G01S 7/292
, G01V 3/12
, G08B 13/16
FI (6件):
G01S 13/04
, G01N 22/00 S
, G01N 22/00 W
, G01S 7/292 C
, G01V 3/12 A
, G08B 13/16 A
Fターム (26件):
2G005DA04
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084BB04
, 5C084CC16
, 5C084CC19
, 5C084DD06
, 5C084DD08
, 5C084GG07
, 5C084GG09
, 5C084GG12
, 5C084GG38
, 5C084GG52
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG66
, 5C084GG71
, 5C084GG74
, 5J070AC02
, 5J070AE09
, 5J070AK04
, 5J070AK07
, 5J070AK31
, 5J070BA01
, 5J070BD01
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開昭47-007271
-
特開昭49-107491
-
距離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196342
出願人:トヨタ自動車株式会社
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