特許
J-GLOBAL ID:200903011774915874
半導体装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043896
公開番号(公開出願番号):特開2004-253688
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】配線材料にCuを用いて、幅広配線と微細配線をコンタクトホールで導通させる場合に、Cuの消失によって配線不良を招く恐れがある。【解決手段】第1の埋め込み配線105の上層に第2の埋め込み配線を形成する過程で、第1の埋め込み配線105上に開孔径の異なるコンタクトホール108とダミーホール109を形成する。このとき、ダミーホール109をコンタクトホール109よりも大きな開孔径で形成することにより、エッチングレートの違いを利用してダミーホール109の底部でのみ第1の埋め込み配線105の表面を露出させ、この露出部分にエッチングダメージを与えることにより、コンタクトホール108の底部で配線材料との密着性を相対的に上げる一方、ダミーホール109の底部で配線材料との密着性を相対的に下げる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の埋め込み配線と、
前記第1の埋め込み配線と異なる層に形成された第2の埋め込み配線と、
前記第1の埋め込み配線と前記第2の埋め込み配線とを導通させるために前記第1の埋め込み配線と前記第2の埋め込み配線との間に形成されるとともに、孔内に配線材料が埋め込まれたコンタクトホールと、
前記コンタクトホールの近傍で前記コンタクトホールと異なる開孔径をもって前記第1の埋め込み配線に連通するように形成されるとともに、孔内に配線材料が埋め込まれたダミーホールと
を備えることを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L21/768
, H01L21/3065
, H01L21/3205
FI (3件):
H01L21/90 A
, H01L21/88 S
, H01L21/302 105A
Fターム (40件):
5F004AA03
, 5F004DA00
, 5F004DA23
, 5F004DA25
, 5F004EA21
, 5F004EA32
, 5F004EB01
, 5F033HH11
, 5F033HH21
, 5F033JJ01
, 5F033JJ11
, 5F033JJ21
, 5F033KK11
, 5F033KK21
, 5F033MM02
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033NN08
, 5F033NN09
, 5F033NN34
, 5F033PP06
, 5F033PP15
, 5F033PP27
, 5F033PP33
, 5F033QQ09
, 5F033QQ12
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033RR01
, 5F033RR04
, 5F033VV01
, 5F033XX00
, 5F033XX01
, 5F033XX02
, 5F033XX03
, 5F033XX04
, 5F033XX06
, 5F033XX09
, 5F033XX13
, 5F033XX28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平4-100262
-
集積回路の2つの線路間を電気的に接続する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-385102
出願人:エステーミクロエレクトロニクスソシエテアノニム, コニンクリユケフィリプスエレクトロニクスナムローゼフェンノートシャップ
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-390710
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (5件)
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特開平4-100262
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集積回路の2つの線路間を電気的に接続する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-385102
出願人:エステーミクロエレクトロニクスソシエテアノニム, コニンクリユケフィリプスエレクトロニクスナムローゼフェンノートシャップ
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-390710
出願人:富士通株式会社
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