特許
J-GLOBAL ID:200903011781934183

チャックテープ付き袋およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274031
公開番号(公開出願番号):特開2003-246332
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 袋の本体部がピロー形式又はガセット形式に形成されるチャックテープ付き袋であって、密封性に優れ、且つ開封も容易に行うことができ、使用適性と共に生産性に優れたチャックテープ付き袋とその製造方法を提供する。【解決手段】 最内層にシーラント層を積層した積層フィルム1を用いて、袋の本体部をピロー形式又はガセット形式で筒状に形成すると共に、袋の口部となる一方の開口端に、外側から、その開口端を封止するヒートシール部と、その開封手段のミシン目線状の断続的な切り目線6と、イージーピール性の弱シール部7とを順に設け、更にその内側の内面にチャックテープ50を熱接着してチャックテープ付き袋を構成する。尚、チャックテープ50は、その雄型と雌型の嵌合部が予め嵌合されたものを用い、積層フィルム1を筒状に折り返す前の段階で所定位置に仮接着させ、筒状に形成後、改めてヒートシールして取り付ける。
請求項(抜粋):
最内層にシーラント層が積層された積層フィルムで形成され、袋本体部が、積層フィルムの左右両側を内側に折り返して縦方向の背シール部でヒートシールして筒状に形成されるか、または、左右両側に積層フィルムを内側に折り襞状に折り返してなるガセット部を形成した後、縦方向の背シール部でヒートシールして筒状に形成され、上下の開口端がヒートシールにより封止されるピロー形式またはガセット形式の袋であって、該袋の口部となる一方の開口端に、外側から、該開口端を封止するヒートシール部と、袋の開封手段としてのミシン目線状の断続的な切り目線と、イージーピール性の弱シール部とが順に設けられ、更に該弱シール部の内側の内面に開閉自在なチャックテープが熱接着されていることを特徴とするチャックテープ付き袋。
IPC (5件):
B65D 33/25 ,  B31B 23/64 ,  B31B 23/90 ,  B65D 33/00 ,  B65D 33/22
FI (5件):
B65D 33/25 A ,  B31B 23/64 ,  B31B 23/90 ,  B65D 33/00 C ,  B65D 33/22
Fターム (31件):
3E064AA08 ,  3E064AA13 ,  3E064BA17 ,  3E064BA21 ,  3E064BA60 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA04 ,  3E064HN06 ,  3E064HN13 ,  3E064HN18 ,  3E064HP02 ,  3E075AA05 ,  3E075AA07 ,  3E075BA42 ,  3E075BA70 ,  3E075CA02 ,  3E075DA32 ,  3E075DB14 ,  3E075DB19 ,  3E075DB22 ,  3E075DD12 ,  3E075DD32 ,  3E075DD42 ,  3E075DD43 ,  3E075DE17 ,  3E075FA04 ,  3E075FA06 ,  3E075GA02 ,  3E075GA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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