特許
J-GLOBAL ID:200903011795152587

パルス式電波距離計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194409
公開番号(公開出願番号):特開2002-014157
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 振幅変動のない正確に距離測定するパルス式電波距離計を提供する。【解決手段】 送信トリガパルスにより搬送波を変調した信号を送信波として繰り返し送信し、反射信号を受信波として連続受信し、送信してから受信する迄の間の時間から送信波反射点までの距離を測定するパルス式電波距離計において、受信波と局部発振信号とを混合して合成波を出力する混合器17を具備し、局部発振器18は合成波の周期を受信波のパルス幅と比較して充分に短くする局部発振周波数f2 の設定を施されており、合成波から中間周波信号を取り出すローパスフィルタを具備し、ローパスフィルタの出力を増幅検波する中間周波増幅器20を具備し、中間周波増幅器20の出力を包絡線検波する包絡線検波器121を具備するパルス式電波距離計。
請求項(抜粋):
送信トリガパルスにより搬送波を変調した信号を送信波として繰り返し送信し、反射信号を受信波として連続受信し、送信してから受信するまでの間の時間から送信波反射点までの距離を測定するパルス式電波距離計において、受信波と局部発振器の局部発振信号とを混合して合成波を出力する混合器を具備し、ここで、局部発振器は合成波の周期を受信波のパルス幅と比較して充分に短くする局部発振周波数の設定を施されており、合成波から中間周波信号を取り出すローパスフィルタを具備し、ローパスフィルタの出力を増幅検波する中間周波増幅器を具備し、中間周波増幅器の出力を包絡線検波する包絡線検波器を具備し、包絡線検波器の検波出力に基づいて距離測定することを特徴とするパルス式電波距離計。
Fターム (8件):
5J070AB01 ,  5J070AC03 ,  5J070AD02 ,  5J070AE07 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-159175
  • パルス式ミリ波レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034515   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363937   出願人:日産自動車株式会社
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