特許
J-GLOBAL ID：200903011818396110

バルブタイミング調整装置

発明者：
堀 憲

堀 憲 について

, 
竹中 昭彦

竹中 昭彦 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (2件)： 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-203350
公開番号（公開出願番号）：特開2007-023806
出願日： 2005年07月12日
公開日（公表日）： 2007年02月01日
要約：
【課題】 作動不良を防止するバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 バルブタイミング調整装置は、内部へ供給された潤滑流体を外部へ排出する排出孔80,81を有し、内燃機関のクランク軸と連動して回転する第一回転体11と、内燃機関のカム軸と連動して回転する第二回転体16と、第一回転体11の内部に収容されており、リンク作動によって第一回転体11と第二回転体16との間の相対回転位相を変化させるリンク機構50とを備え、リンク機構50は、リンク作動に伴って第一回転体11の内壁面70に摺接する摺接リンク51を有し、当該内壁面70において摺接リンク51が摺接する部分に排出孔80,81が開口することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
クランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方の開閉タイミングを調整する内燃機関のバルブタイミング調整装置であって、 内部へ供給された潤滑流体を外部へ排出する排出孔を有し、前記クランク軸及び前記カム軸の一方と連動して回転する第一回転体と、 前記クランク軸及び前記カム軸の他方と連動して回転する第二回転体と、 前記第一回転体の内部に収容されており、リンク作動によって前記第一回転体と前記第二回転体との間の相対回転位相を変化させるリンク機構と、 を備え、 前記リンク機構は、前記リンク作動に伴って前記第一回転体の内壁面に摺接する摺接リンクを有し、 前記排出孔は、前記内壁面において前記摺接リンクが摺接する部分に開口することを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件)：
F01L 1/34
FI (1件)：
F01L1/34 D
Fターム (7件)：
3G018AB16 ,  3G018BA29 ,  3G018CA13 ,  3G018DA70 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • バルブタイミング調整装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-330142   出願人：株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM