特許
J-GLOBAL ID:200903011924606603
半導体装置及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331025
公開番号(公開出願番号):特開2007-141986
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】ショットキーダイオードの逆耐圧特性の低下を抑制することが目的とされる。【解決手段】当該半導体装置は、ショットキーダイオードであって、半導体基板11、半導体層12、電極51及び領域21,22を備える。半導体基板11は、N型の半導体からなる。半導体層12は、N型の半導体からなり、半導体基板11の表面上に積層されている。電極51は、金属からなり、半導体層12の半導体基板11とは反対側の表面12aに接触して設けられている。領域21,22は、P型の不純物を含む。領域21,22は、表面12aに露出して半導体層12内に設けられている。領域21は、電極51の端部に接触して設けられている。領域22は、少なくとも領域21に対して電極51とは反対側の位置に、領域21に接触して設けられている。領域21に含まれるP型の不純物の濃度は、領域22に含まれるP型の不純物の濃度の1.5〜2.5倍である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
N型及びP型のいずれか一方である第1の伝導型を有する半導体層と、
金属からなり、前記半導体層の表面上に接触して設けられる電極と、
前記第1の伝導型とは種類が異なる第2の伝導型の不純物を含み、同じ前記表面に露出して前記半導体層内に設けられる第1及び第2の領域と
を備え、
前記第1の領域の一部が、前記電極の端部に覆われて接触し、
前記第2の領域は、少なくとも前記第1の領域に対して前記電極とは反対側の位置で前記第1の領域に接触し、
前記第1の領域に含まれる前記不純物の濃度は、前記第2の領域に含まれる前記不純物の濃度の1.5〜2.5倍である、半導体装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4M104AA03
, 4M104FF35
, 4M104GG03
, 4M104HH18
引用特許:
出願人引用 (3件)
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半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-367377
出願人:新電元工業株式会社
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特許第3635956号公報
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半導体装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-252529
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)