特許
J-GLOBAL ID:200903011987553305
センサ群管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242211
公開番号(公開出願番号):特開2000-075023
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 複数のセンサで複数の目標を追尾する際、各センサの各目標への割り当てを、旋回中の目標に対してより優先的に行うようにすることにより、目標の追尾性能を高める。【解決手段】 センサ群5からの観測情報と追尾フィルタ群8からの追尾情報より予測誤差のバイアス成分を評価するバイアス誤差評価器15と、追尾フィルタ群の出力より予測誤差のランダム成分を評価するランダム誤差評価器16と、バイアス誤差評価器とランダム誤差評価器の出力に基づいて目標11 〜1n ごとの観測必要性を評価する観測必要性評価器9を備え、旋回中の目標の観測必要性が高まるようにして、それらに優先的にセンサ41 〜4m が割り当てられるようにした。
請求項(抜粋):
複数のセンサから構成されるセンサ群を管理して目標群の複数の目標を追尾するセンサ群管理装置において、前記センサ群からの複数の観測情報を受けてこれらを前記目標ごとに選別する入力装置と、前記入力装置の出力に応じて前記目標の追尾を行う、カルマンフィルタに基づく複数の追尾フィルタから構成された追尾フィルタ群と、前記入力装置の出力と前記追尾フィルタ群の出力とを受けて予測誤差のバイアス成分を評価するバイアス誤差評価器と、前記追尾フィルタ群の出力を受けて予測誤差のランダム成分を評価するランダム誤差評価器と、前記バイアス誤差評価器の出力と前記ランダム誤差評価器の出力とに基づいて前記目標ごとの観測必要性を評価する観測必要性評価器と、前記目標群の各目標と前記センサ群の各センサとの割り当てを仮想的に決定する仮想割り当て器と、前記仮想割り当て器が仮想的に決定した前記目標とセンサとの各割り当てに対して、観測の効果を判定する観測効果判定器と、前記観測必要性評価器の出力と前記観測効果判定器の出力とに基づいて、前記目標群の各目標と前記センサ群の各センサとの割り当てを決定する割り当て器とを備えたことを特徴とするセンサ群管理装置。
Fターム (6件):
5J070AC01
, 5J070AH40
, 5J070AH50
, 5J070AK40
, 5J070BB16
, 5J070BB20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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センサ群管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-070228
出願人:三菱電機株式会社
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目標曲進判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-241801
出願人:三菱電機株式会社
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位置確率情報表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-133636
出願人:沖電気工業株式会社
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