特許
J-GLOBAL ID:200903011998364601
車両周辺監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
佐藤 辰彦
, 堀 進
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295420
公開番号(公開出願番号):特開2008-113296
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】車両に単一の撮像手段を備えた簡易な構成により、車両周辺の監視対象物の画像を背景画像から分離して抽出することができる車両周辺監視装置を提供することを目的とする。【解決手段】赤外線カメラによる今回の撮像画像及び前回の画像から、歩行者の頭部と推定される第1の画像部分A1,A2を抽出する第1の画像部分抽出手段と、今回の撮像画像の第1の画像部分A1の周囲にマスク領域M1(0,0)、M1(1,0)、...、M1(5,8)を設定するマスク領域設定手段と、各マスク領域をA1,A2間の変化率Rateによりアフィン変換した比較パターンにより、前回の画像についてパターンマッチング処理を行い、マスク領域の重心に対応した位置(黒点)とマッチング位置とのずれ量が所定閾値よりも小さい第2の画像部分M2(1,3)、M2(2,3)、...、M2(3,6)と、第1の画像部分A2を含む領域Ar1を監視対象物の画像領域とする対象物抽出手段とを備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両に搭載された単一の撮像手段により撮像された画像から、該車両周辺の監視対象物を検出する車両周辺監視装置において、
前記撮像手段により異なる時点で撮像された第1の撮像画像及び第2の撮像画像から、所定の特徴量を有する第1の画像部分を抽出する第1の画像部分抽出手段と、
前記第1の撮像画像及び前記第2の撮像画像間において、前記第1の画像部分との相対的な位置関係の変化率が所定レベル以下である第2の画像部分を抽出する第2の画像部分抽出手段と、
前記第1の撮像画像又は前記第2の撮像画像における前記第1の画像部分と前記第2の画像部分を含む領域を、車両周辺の同一の監視対象物の画像領域として検出する対象物検出手段とを備えたことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (7件):
H04N 7/18
, G06T 7/20
, G06T 1/00
, G06T 7/00
, G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60R 1/00
FI (8件):
H04N7/18 J
, G06T7/20 B
, G06T1/00 330B
, G06T7/00 Z
, G08G1/16 C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 626G
, B60R1/00 A
Fターム (40件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE12
, 5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DC06
, 5B057DC09
, 5B057DC14
, 5B057DC32
, 5C054CA05
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FE09
, 5C054FF03
, 5C054FF06
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180FF33
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5L096AA06
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096FA34
, 5L096FA59
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096FA69
, 5L096GA51
, 5L096HA04
, 5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
ナイトビジョンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010577
出願人:本田技研工業株式会社
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物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-106415
出願人:株式会社日立製作所
-
車両用接近危険度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-228843
出願人:アイシン精機株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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審査官引用 (2件)
-
ナイトビジョンシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010577
出願人:本田技研工業株式会社
-
物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-106415
出願人:株式会社日立製作所
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