特許
J-GLOBAL ID:200903012011041160

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157826
公開番号(公開出願番号):特開平11-354286
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】簡単で安価に製作できるな構成により、接続異常を検出できて安全性を保つことができる放電灯点灯装置を提供するものである。【解決手段】インバータ回路2のスイッチング素子Q2 のゲートと直流電源1の負極側との間にはオン動作時にスイッチング素子Q2 のゲート電圧をカットし、オフさせることによりインバータ回路2の動作を停止させるスイッチング素子Q3 を接続してある。共振用コンデンサC2 の両端と直流電源1の正極との間には夫々抵抗R1 ,R2 を接続し、また抵抗R3 ,R4 と抵抗R5 とを介して直流電源1の負極に接続してある。コンパレータCP1 は抵抗R5 に並列接続したコンデンサC3 の両端に発生する直流電圧と、基準電圧Vref1とを比較するもので、直流電圧が基準電圧Vref1以上になると出力を”H”としてスイッチング素子Q3 をオンさせる。
請求項(抜粋):
直流電源と、該直流電源に接続されたスイッチング素子を含みスイッチング素子のスイッチングにより直流を高周波出力に変換するインバータ回路と、該インバータ回路出力に接続されたフィラメントを有する放電灯とを有し、該放電灯の一方のフィラメントの一端が前記直流電源の負極に接続され、前記インバータ回路が放電灯の両フィラメントの非電源側に接続される第1のコンデンサを具備した放電灯点灯装置において、前記直流電源の正極側と前記第1のコンデンサの一端及び他端との間に夫々抵抗を接続し、前記第1のコンデンサの一端及び他端と,前記直流電源の負極との間に複数の別の抵抗を接続するとともに、前記複数の別の抵抗の内、前記直流電源の負極側に接続された抵抗の両端に第2のコンデンサを接続し、該第2のコンデンサの両端電圧を検出して該検出電圧が第1の基準電圧以上となると、前記インバータ回路の出力を制限若しくは前記インバータ回路の動作を停止させる第1の検出手段とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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