特許
J-GLOBAL ID:200903012095742711

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天田 昌行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107872
公開番号(公開出願番号):特開2008-269823
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】逆止弁又は電磁遮断弁等の故障及び配管内の空気吸込が同時に生じた場合にも、燃料電池発電装置への浸水の危険性を回避すること。【解決手段】燃料電池発電システムにおいて、水回収用凝縮器22と排熱処理装置33の低温側冷却器40との間に排熱用の循環水を循環させる低温冷却水往ライン27及び低温冷却水復ライン34を接続する。低温側冷却器40に対してそれぞれ接続された低温冷却水往ライン27及び低温冷却水復ライン34の一部を低温側冷却器40の水室及び熱交換の冷却管よりも上方に立ち上げ、この一対の立ち上がった部分27a,34aを連通管47にて連通させる。連通管47にはポンプ運転中は閉とし、ポンプ停止と同時に開とするように動作するニードル弁48を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池発電装置と、前記燃料電池発電装置の排熱を除去する排熱処理装置と、前記燃料電池発電装置と前記排熱処理装置との間で水を循環させる循環ラインを形成する往ライン配管及び復ライン配管とを備えた燃料電池発電システムであって、 前記復ライン配管の燃料電池発電装置側端が、前記排熱処理装置において循環水が通流する冷却器より低く配置されており、前記往ライン配管及び復ライン配管内の配管水の落水が発生した際に、前記排熱処理装置の保有水の落水を防止する落水防止構造を備えたことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 H
Fターム (7件):
5H027AA04 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA06 ,  5H027BA10 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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