特許
J-GLOBAL ID:200903087970081155

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-373765
公開番号(公開出願番号):特開2005-135875
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 燃料電池発電装置の該当部位の温度が許容温度に達した場合、排熱処理設備の設備容量、設置スペース及びコストの増大を招かず且つ燃料電池発電装置の出力を最低出力まで下げず、該当部位の温度を許容温度以下になるようにすることができる燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】 VVVF20とインバータ冷却水出口温度センサ24とを信号線SINで接続する。外気温度が上昇し冷却水温度コントロール弁25が排熱処理設備18側へ全量通水状態となり冷却ファンモータ19の回転数を最大としてもインバータ冷却水出口温度T2が許容温度に達した場合、燃料電池発電装置65の出力を所望の一定出力値だけ低下させる。一定出力値の低下によりインバータ16の素子の許容温度が上がり、インバータ出口冷却水許容温度も上がる。以上のようにインバータ冷却水出口温度T2により燃料電池発電装置65の出力を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスおよび酸化ガスを導入して電気エネルギーへ変換する燃料電池発電装置と、該燃料電池発電装置から発生する熱を冷却水を介して除去する排熱処理装置とを備えた燃料電池発電システムにおいて、 前記冷却水により熱が除去される部位の温度を計測するセンサにより測定された温度に基づき、前記排熱処理装置の冷却能力を制御することを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 T ,  H01M8/04 P
Fターム (13件):
5H026AA06 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA17 ,  5H027DD00 ,  5H027KK28 ,  5H027KK41 ,  5H027KK48 ,  5H027KK52 ,  5H027KK56 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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