特許
J-GLOBAL ID:200903012099566039

電動パワーステアリング装置、および、これに用いる演算特性設定方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-103371
公開番号(公開出願番号):特開2007-276571
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】イナーシャ補償信号、ダンパ補償信号、および、ベース信号相互間の影響を低減する。【解決手段】少なくとも操舵トルクに応じて、ベース信号(DT)を演算するベース信号演算部(220)と、電動機の回転速度もしくは操舵速度に応じて、ダンパ補償信号を演算するダンパ補償信号演算部(225)と、を備え、前記ダンパ補償信号および前記イナーシャ補償信号が前記ベース信号を補償して定められた目標信号(IM)によって前記電動機が駆動され、操舵補助力を付与する電動パワーステアリング装置(100)における前記演算の演算特性設定方法であって、少なくとも前記操舵トルクに基づいてイナーシャ補償信号を演算するイナーシャ補償信号演算部(210)を備え、このイナーシャ補償信号演算部で演算する特性が前記ベース信号演算部および前記ダンパ補償信号演算部から独立して設定されるステップを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも操舵トルクに応じて、ベース信号を演算するベース信号演算部と、 電動機の回転速度もしくは操舵速度に応じて、ダンパ補償信号を演算するダンパ補償信号演算部と、 を備え、 前記ダンパ補償信号および前記イナーシャ補償信号が前記ベース信号を補償して定められた目標信号によって前記電動機が駆動され、操舵補助力を付与する電動パワーステアリング装置における前記演算の演算特性設定方法であって、少なくとも前記操舵トルクに基づいてイナーシャ補償信号を演算するイナーシャ補償信号演算部を備え、このイナーシャ補償信号演算部で演算に用いられる特性が前記ベース信号演算部および前記ダンパ補償信号演算部から独立して設定されるステップを備えることを特徴とする演算特性設定方法。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00
FI (2件):
B62D5/04 ,  B62D6/00
Fターム (18件):
3D232CC08 ,  3D232DA09 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC08 ,  3D232DD17 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA19 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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