特許
J-GLOBAL ID：200903012106175342

振動測定方法及び振動測定装置

発明者：
池田 俊之

池田 俊之 について


出願人/特許権者：
横浜ゴム株式会社

横浜ゴム株式会社 について


代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-212153
公開番号（公開出願番号）：特開2008-039510
出願日： 2006年08月03日
公開日（公表日）： 2008年02月21日
要約：
【課題】簡便に構造物の振動特性を評価でき、かつ構造物の振動特性の評価精度を向上させること。【解決手段】この振動測定装置1は、タイヤ11を支持する構造物支持体4と、構造物支持体4を加振するハンマー6と、タイヤ11の振動を検出する第1振動計21と、構造物支持体4の振動を検出する第2振動計22とを含んでいる。タイヤ11の振動特性を評価するにあたっては、ハンマー6で構造物支持体4を加振する。そして、振動解析装置23が、第2振動計22から取得した構造物支持体4の振動X2と、第1振動計21から取得したタイヤの振動X1との比に基づいて、タイヤ11の振動伝達率T=-X1/X2を算出する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
振動特性を評価する対象の構造物を支持する構造物支持体を加振する手順と、 前記構造物支持体の軸と前記構造物支持体を加振する方向とを含む面内における、前記構造物支持体の振動及び前記構造物の振動を取得する手順と、 取得した前記構造物の振動と前記構造物支持体の振動との比に基づいて、前記構造物の振動伝達率を算出する手順と、 を含むことを特徴とする振動測定方法。
IPC (2件)：
G01M 7/02 ,  G01M 17/02
FI (2件)：
G01M7/00 A ,  G01M17/02 B
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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