特許
J-GLOBAL ID:200903012306332779
回転体への駆動力伝達装置およびそれを備えた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224522
公開番号(公開出願番号):特開2009-058657
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】回転変動を抑えて信頼性に優れた駆動力伝達装置を提供する。【解決手段】回転体78の内周に形成された噛合受部72、シャフト70から放射状に配置され弾性変形可能で係合歯部74を有しシャフト駆動力を回転体に伝達する3本のアーム部73、回転体の押し込み部材78を備え、押し込み部材78で回転体78を押し込み、アーム部73が回転体押し込み方向に撓った状態で係合歯部74に噛合受部72が噛合する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状の回転体と、その回転体の内側に配置されて前記回転体を回転駆動するシャフトを備え、前記回転体が前記シャフトの軸方向に着脱可能に装着される回転体への駆動力伝達装置において、
前記回転体と一体に連結されて前記回転体の内周に沿って形成された多数の噛合受部と、
前記シャフトから噛合受部側に向けて放射状に配置され、前記シャフトの軸方向に沿って弾性変形可能で、先端部に前記噛合受部と噛合する係合歯部を有し、前記シャフトの駆動力を前記回転体に伝達する3本以上のアーム部と、
前記噛合受部と係合歯部との噛合部側に前記回転体を押圧する押し込み部材を備え、
前記回転体を装着して前記係合歯部に前記噛合受部を噛合したときの係合歯部と噛合受部の接触点を結んで形成される仮想円の直径をD1、前記回転体を装着する前の前記各係合歯部の先端を結んで形成される仮想外接円の直径をD2としたときにD1<D2の関係にあり、
前記押し込み部材で前記回転体を前記噛合部側に押圧することにより、前記アーム部が回転体の押し込み方向に沿って撓った状態で、前記各係合歯部に噛合受部が噛合していることを特徴とする回転体への駆動力伝達装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 350
, G03G15/00 550
Fターム (46件):
2H035CA07
, 2H035CB03
, 2H035CB04
, 2H035CD01
, 2H035CD05
, 2H035CD07
, 2H035CD11
, 2H035CD14
, 2H035CG01
, 2H035CG03
, 2H171FA04
, 2H171FA09
, 2H171GA08
, 2H171JA02
, 2H171JA14
, 2H171JA23
, 2H171JA34
, 2H171KA07
, 2H171KA09
, 2H171KA16
, 2H171KA25
, 2H171KA26
, 2H171KA27
, 2H171LA03
, 2H171LA08
, 2H171LA13
, 2H171LA18
, 2H171QA04
, 2H171QA08
, 2H171QA13
, 2H171QA24
, 2H171QB03
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC36
, 2H171SA07
, 2H171SA11
, 2H171SA12
, 2H171SA18
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA28
, 2H171TA15
, 2H171TA17
, 2H171TA18
引用特許:
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