特許
J-GLOBAL ID:200903012405677370

緑黄色野菜食品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-086837
公開番号(公開出願番号):特開2008-237196
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】緑黄色野菜の褐色変化を抑制し、緑色を保持して食欲増進を図ることができ、更に、形状、味、香りを保持し、摂取者の摂取能力に応じて好ましい硬さ並びに食感に調整可能な緑黄色野菜食品を提供する。また、このような緑黄色野菜食品を、柔軟であっても型崩れに細心の注意を払うことを不要とし、製造工程、搬送、流通過程において取り扱いが容易で作業性がよく、かつ、衛生的に製造することができ、無駄なく、簡単且つ安価に製造することができる緑黄色野菜の製造方法を提供する。【解決手段】緑黄色野菜と、弱酸性からアルカリ性で活性を有する分解酵素とを接触させ、圧力処理を施した後、分解酵素の活性を停止させ、色及び形状を保持して柔軟性を増加させた緑黄色野菜食品の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
緑黄色野菜と、弱酸性からアルカリ性で活性を有する分解酵素とを接触させ、圧力処理を施した後、分解酵素の活性を停止させ、色及び形状を保持して柔軟性を増加させたことを特徴とする緑黄色野菜食品の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/212 ,  A23B 7/00
FI (2件):
A23L1/212 A ,  A23B7/00
Fターム (10件):
4B016LC03 ,  4B016LG08 ,  4B016LG10 ,  4B016LK18 ,  4B016LP13 ,  4B069AB04 ,  4B069HA06 ,  4B069HA09 ,  4B069KD09 ,  4B069KD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 帯広大谷短期大学紀要,vol.29, pp.7-10 (1992)
  • 高宮和彦「野菜の科学」(2003年朝倉書店発行)第170-173頁

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