特許
J-GLOBAL ID:200903008859064805
軟質植物質食品の製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037908
公開番号(公開出願番号):特開2006-223122
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 特に、高齢者用の食品に適した、具材の形状が保持された軟質植物質食品を製造する方法を提供する。【解決手段】 工程として、(1)植物質食品を凍結し、解凍して、解凍食品を調製する工程、(2)前記解凍食品を、減圧下において、ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の分散液に浸漬する工程、(3)前記浸漬した解凍食品を、塩分4〜5%の調味液に浸漬し、調味液浸漬処理食品を調製する工程、次いで(4)前記調味液浸漬処理食品を容器中に入れて、加熱加圧殺菌する工程を有する。また、上記工程(1)における解凍処理を、次工程の減圧下の酵素含浸処理と同時に行ってもよい。
請求項(抜粋):
軟質植物質食品の製造方法であって、以下の工程、
(1)植物質食品を凍結し、解凍して、解凍食品を調製する工程、
(2)前記解凍食品を、減圧下において、ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の分散液に浸漬する工程、
(3)前記浸漬した解凍食品を、塩分4〜5%の調味液に浸漬し、調味液浸漬処理食品を調製する工程、次いで
(4)前記調味液浸漬処理食品を容器中に入れて、加熱加圧殺菌する工程、
を有することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4B016LK18
, 4B016LP05
, 4B016LP11
, 4B016LP13
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
植物組織への酵素急速導入法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-090535
出願人:広島県
-
野菜類の軟化防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-139511
出願人:ハウス食品株式会社
-
野菜類加工食品の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-048046
出願人:味の素株式会社
-
特開平2-308770
-
特開平4-144645
-
加工果実の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-275361
出願人:紀南農業協同組合, 和歌山県, 学校法人近畿大学
全件表示
前のページに戻る