特許
J-GLOBAL ID:200903012406129660

配電系統監視制御装置と方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118359
公開番号(公開出願番号):特開2006-304403
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 負荷融通側の分散電源への影響が最小となる負荷融通ルートを選定することにより、負荷融通のための系統切替後の分散電源不安定や保護停止を防止し、停電区間へ安定に電力を融通できるようにする。【解決手段】 配電系統に設置された電気量検出装置601f,601gは、分散電源6f,6gの電流・電圧・有効電力・無効電力等の電気量を検出する。配電系統監視制御装置3は、配電系統設備データD1に加えて、分散電源設備データD2を格納する。分散電源状態把握手段301は、分散電源の電気量測定データを取得して分散電源の状態を把握する。負荷融通ルート選定手段302は、負荷融通量計算手段32から得られる負荷融通量と、配電系統設備データD1に加えて、分散電源状態把握手段301から得られる分散電源の状態および分散電源設備データD2に基づいて、負荷融通ルートを選定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位電力系統から電力供給を受けると共に、複数の分散電源と連系する配電系統を監視または制御する配電系統監視制御装置において、 前記配電系統の状態を監視する系統状態監視手段と、 前記配電系統の状態と当該配電系統の設備に関する配電系統設備データに基づき、当該配電系統中の停電区間と当該停電区間に対する負荷融通量を計算する負荷融通量計算手段と、 前記分散電源の電気量に基づいて当該分散電源の状態を把握する分散電源状態把握手段と、 前記分散電源の状態、前記負荷融通量、前記分散電源の設備に関する分散電源設備データ、および前記配電系統設備データに基づき、前記配電系統中で当該負荷融通量の負荷融通を行う負荷融通ルートを選定する負荷融通ルート選定手段 を備えたことを特徴とする配電系統監視制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/00
FI (3件):
H02J3/46 G ,  H02J3/46 C ,  H02J3/00 K
Fターム (7件):
5G066AA04 ,  5G066AA05 ,  5G066AA08 ,  5G066AE04 ,  5G066AE09 ,  5G066HA17 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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