特許
J-GLOBAL ID:200903012419518879

呈色測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335641
公開番号(公開出願番号):特開2004-170217
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】少なくとも2つの独立した呈色領域が相互に並列に配置された特定の試験片を対象として、各呈色領域に形成された呈色ラインの呈色度を同時に測定することができる呈色測定装置を提供する。【解決手段】走査機構6が光学ヘッド5を載置プレート2に対して走査方向へ移動させ、光学ヘッド5に装着された発光ダイオード3A,3Bが載置プレート2上に載置された免疫クロマト試験片の2つの呈色領域TP3,TP3にそれぞれ走査方向に沿って測定光を照射し、光学ヘッド5に装着されたフォトダイオード4A,4Bが免疫クロマト試験片の呈色ラインに直交して2つの呈色領域TP3,TP3から反射する反射光をそれぞれ受光することにより、免疫クロマト試験片の2つの呈色領域TP3,TP3に形成された呈色ラインの呈色度が同時に測定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試験片の呈色領域に形成された呈色ラインに測定光を照射し、その反射光の受光により前記呈色ラインの呈色度を測定する装置において、 少なくとも2つの独立した呈色領域が相互に並列に配置された特定の試験片を載置するための単一の載置プレートと、 前記特定の試験片の各呈色領域にそれぞれ測定光を照射する複数の照射光学系と、 各呈色領域からの反射光をそれぞれ受光する複数の受光光学系と、 前記複数の照射光学系および受光光学系を装着する光学ヘッドと、 前記呈色ラインを横切る走査方向に前記載置プレートと光学ヘッドとを相対移動させる走査機構とを備えていることを特徴とする呈色測定装置。
IPC (2件):
G01N21/27 ,  G01N21/78
FI (2件):
G01N21/27 A ,  G01N21/78 A
Fターム (19件):
2G054AB04 ,  2G054BB04 ,  2G054CE01 ,  2G054FA32 ,  2G054FA33 ,  2G054GA05 ,  2G059AA01 ,  2G059BB10 ,  2G059BB12 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059GG03 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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