特許
J-GLOBAL ID:200903012427285263

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109975
公開番号(公開出願番号):特開2009-254735
出願日: 2008年04月21日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】遊技者の操作により図柄を停止表示可能な弾球遊技機において、当否判定結果と図柄の停止表示結果に対する遊技者の違和感をなくす。【解決手段】遊技者が操作可能な操作手段が接続された第1副制御手段と、複数の図柄列のスクロール変動表示を制御する第2副制御手段とを備える。第1副制御手段は、スクロール変動表示開始時に停止図柄を決定し、操作手段が操作された場合に第2副制御手段に操作情報を送信し、図柄情報を受信した場合に停止図柄を再決定し、停止図柄を指定する停止図柄情報を前記第2副制御手段に送信する。第2副制御手段は、操作情報を受信した場合に停止対象図柄列における図柄表示領域に位置する図柄を特定し、その図柄情報を第1副制御手段に送信し、停止図柄情報を受信した場合に、停止図柄情報で指定された図柄が図柄表示領域に位置するように、停止対象図柄列のスクロール変動表示を停止させる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
所定条件の成立により当否判定を行う当否判定手段を有し、遊技の進行を司る主制御手段と、 連続的に配列された複数の図柄からなる図柄列が複数表示される図柄表示領域を有し、前記当否判定の実行に伴って前記図柄表示領域で前記複数の図柄列をスクロール変動表示させる図柄表示装置と、 遊技者による操作が可能な操作手段が接続された第1副制御手段と、 前記第1副制御手段からの指令に基づいて前記複数の図柄列のスクロール変動表示を制御する第2副制御手段とを備え、 前記第1副制御手段は、 前記複数の図柄列のスクロール変動表示開始時に、前記当否判定の結果に基づいて、前記各図柄列における前記図柄表示領域で停止表示させる停止図柄を決定する第1停止図柄決定手段と、 前記操作手段が操作された場合に、前記第2副制御手段に前記操作手段が操作されたことを示す操作情報を送信する操作情報送信手段と、 前記第2副制御手段から図柄情報を受信した場合に、該図柄情報と前記当否判定の結果とに基づいて、前記停止図柄を再決定する第2停止図柄決定手段と、 前記第2停止図柄決定手段により再決定された前記停止図柄を指定する停止図柄情報を前記第2副制御手段に送信する停止図柄情報送信手段とを備えて構成され、 前記第2副制御手段は、 前記第1副制御手段から前記操作情報を受信した場合に、該操作情報を受信した時点で前記複数の図柄列のうち特定の停止対象図柄列における前記図柄表示領域に位置する図柄を特定する図柄特定手段と、 前記図柄特定手段により特定された前記図柄を指定する情報を前記図柄情報として前記第1副制御手段に送信する図柄情報送信手段と、 前記第1副制御手段から前記停止図柄情報を受信した場合に、該停止図柄情報で指定された前記停止図柄が前記図柄表示領域に位置するように、前記停止対象図柄列のスクロール変動表示を停止させるスクロール変動停止手段とを備えて構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA53
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-287482   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-131137   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-368169   出願人:株式会社平和
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