特許
J-GLOBAL ID:200903012444915114
超音波送受信装置及び超音波送受信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡部 温
, 宇都宮 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-164116
公開番号(公開出願番号):特開2005-342140
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 サイドローブの影響が低減された超音波画像を得ることができる超音波送受信装置等を提供する。 【解決手段】 複数の超音波トランスデューサを含む超音波トランスデューサアレイと、複数の超音波トランスデューサをそれぞれ駆動する駆動信号を発生する駆動信号発生部と、複数の超音波トランスデューサから送信される超音波が超音波ビームを形成するように駆動信号発生部を制御する走査制御部と、複数の超音波トランスデューサによって検出された複数の検出信号に対して受信フォーカス処理を施すことにより被検体内の複数の領域に関する1組の計測値を求める位相整合部と、該1組の計測値を格納する音線メモリと、超音波ビームを送信することによって形成される音圧強度分布と信号処理手段において施される受信フォーカス処理とに基づいて設定された複数の異なる音圧強度プロファイルを格納する強度プロファイル記憶部と、1組の計測値と複数の異なる音圧強度プロファイルとに基づいて、複数の領域に関する画像データを算出する行列演算部とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送信し、被検体から反射された超音波エコーを受信する複数の超音波トランスデューサを含む超音波トランスデューサアレイと、
前記複数の超音波トランスデューサをそれぞれ駆動する駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、
前記複数の超音波トランスデューサから送信される超音波が少なくとも1つの超音波ビームを形成するように、前記駆動信号発生手段を制御する送信制御手段と、
前記複数の超音波トランスデューサによって受信された超音波エコーに基づいて得られた複数の検出信号に対して被検体内の複数の領域に受信焦点を順次形成するように受信フォーカス処理を施すことにより、前記複数の領域に関する少なくとも1組の計測値を求める信号処理手段と、
前記信号処理手段によって求められた少なくとも1組の計測値を格納する第1の格納手段と、
超音波ビームを送信することによって形成される音圧強度分布と前記信号処理手段において施される受信フォーカス処理とに基づいて設定された複数の異なる音圧強度プロファイルを格納する第2の格納手段と、
前記少なくとも1組の計測値と、前記複数の異なる音圧強度プロファイルとに基づいて、前記複数の領域に関する画像データを算出する算出手段と、
を具備する超音波送受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2G047BA03
, 2G047BC07
, 2G047BC13
, 2G047CA01
, 2G047DA02
, 2G047DB02
, 2G047EA07
, 2G047GB02
, 2G047GF17
, 2G047GF18
, 2G047GF20
, 2G047GF22
, 2G047GF31
, 2G047GG14
, 2G047GG19
, 2G047GG33
, 2G047GG34
, 2G047GG41
, 4C601BB02
, 4C601EE04
, 4C601GB04
, 4C601HH22
, 4C601HH27
, 4C601HH28
, 4C601HH29
, 4C601HH30
, 4C601JB05
, 4C601JB40
, 4C601JB46
, 4C601JB51
, 4C601LL05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許第6179780号明細書
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CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317686
出願人:岩手県, 田山典男
審査官引用 (7件)
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特許第4244300号
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-196151
出願人:株式会社日立メディコ
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超音波探触子及びそれを用いた超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307627
出願人:株式会社日立メディコ
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282012
出願人:アロカ株式会社
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特開昭56-136537
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特開昭57-112850
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特開平4-244145
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