特許
J-GLOBAL ID:200903012450366289
ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340407
公開番号(公開出願番号):特開2001-152948
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】インジェクタの噴射量ばらつき及び劣化に基づいてパイロット噴射量を補正することにより、パイロット噴射量の変化に伴う騒音の増大及びエミッションの悪化を抑制することができるディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】ステップ101でアイドル時の各気筒のエンジン回転速度が全気筒の平均アイドル回転速度となるような気筒毎の噴射補正量eqcyを算出し、ステップ102で噴射補正量の下限値eqcymnを算出する。ステップ103で気筒毎の仮パイロット噴射補正量tqcyplを算出する。仮パイロット噴射補正量が0未満であるとパイロット噴射補正量を0に設定し、仮パイロット噴射補正量が上限ガード値EQPLCMXより大きいと上限ガード値に設定し、仮パイロット噴射補正量が上限ガード値EQPLCMX以下であるとパイロット噴射補正量を仮パイロット噴射補正量に設定する。そして、算出されたパイロット噴射補正量に基づいてパイロット噴射量が算出される。
請求項(抜粋):
気筒内に燃料を噴射するインジェクタと、気筒内に燃焼環境を形成するためのパイロット噴射と、エンジントルクの発生にかかるメイン噴射とを行うように前記インジェクタを制御する制御手段とを備え、アイドル時にエンジン回転速度が目標アイドル回転速度になるように燃料噴射量を補正するようにしたディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、前記アイドル時の噴射補正量に基づいてパイロット噴射量を補正するパイロット噴射量補正手段を設けたディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/38
, F02D 41/08 380
, F02D 41/16
, F02D 41/40
, F02M 45/04
FI (5件):
F02D 41/38 B
, F02D 41/08 380 Z
, F02D 41/16 N
, F02D 41/40 N
, F02M 45/04
Fターム (47件):
3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066BA22
, 3G066BA23
, 3G066CB12
, 3G066CC05U
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DA01
, 3G066DA09
, 3G066DB07
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC14
, 3G066DC15
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301JA21
, 3G301JA37
, 3G301KA07
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NB14
, 3G301ND02
, 3G301ND21
, 3G301NE01
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301PA14Z
, 3G301PB01Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
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